■ユーザはシングルでも■
本日も、本を読み、キーボードを叩く。
ただでさえ暑くてかなわんが、複数台のパソコン稼働で室温はさらに上昇。大学に行けば、節電ってことで、まあその動きはいいんだけど、人がいる部屋までエアコンを容赦なく切られるのはないませんな。バイト用の作業部屋には、サーバが設置されてあるが、そこも冷房停止。あとで熱暴走しても知らないですよ。
と、自宅でも大学でも複数のパソコンをいじっているわけだが、この頃多くなったソフトウェアのインストール制限に参っている。一昔前までは、一人一台、もしくは一家に一台くらいだったので、わざわざ制限をかけるようなことをしなかったんだろうが、今のように、一人が複数台持つのもさほど不思議でない状態になってくると、メーカーはせっせと制限をかけるようになった。
シングルユーザであっても、所有するマシンは複数であることも珍しくないわけだし、せめて2台くらいまではインストールを可能にしてもらいたい。MS Officeなんかは、結構な値段になるが(アカデミックパックであっても買うのがためらわれる)、たった1台でしか動かせない。これではデータを移行しても意味がないし、いちいちソフトを削除して別マシンに入れ直すなんてことはやってられない。特にMSに関しては、OSで死ぬ程儲けてるんだから、まだまだ安くできるだろって思うんだが。
と、あほらしくなってくるので、最終的には、エディタに落ち着く。フリーウェアのエディタでも随分と使い勝手がよいし、タダでは勿体ないぐらい。これに、ATOKを組み合わせれば、文章作成においては全く困らない。ただ、レイアウトなどを整えるために、結局MS Officeを使わねばならんというのが、なんとなく悔しい。
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