■これが経営努力なのか■
本日、なんだか講義らしい。
今年度から、前期で必ず15回の講義を行わなければならないとかなんとかで、土曜日にも関わらず講義。で、筆者はTAなので、当然参加。
土曜日にまで講義をすることは、誰にとって良いことなんだろうか。学生には、土曜日には土曜日なりの予定があるだろうし、補助をやってる筆者だって、自分のけんきうテーマについて考える時間が減ってしまう。先生は、土曜日に「出勤」することになるわけだから、振替で講義のない日に休みを取ることになって、日頃そういう時に指導を受けている院生はその分相談できる機会を失うことになる。
というわけで、結果的には、誰も利益を得ていない。上の人は、こんなことを考えたことないんだろうし、こうやって回数を決めてしまうことで、キッチリやれていると思ってるんだろうな。こんなことで、サービス向上・良き経営だなんて思ってもらっては困る。
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