■直にやり取り■
本日も登校かつ出勤。
ウェブページ作成というこなれた作業が業務内容とは言え、一日PCの前に居座るというのは、なかなかシンドイものだ。銭のためなので仕方ないのだけれども、さすがに座りっぱなしもキツいと思って、ちょっとは動きたいなあと思っていた。そしたら、打ち合わせしたいことがあると事務方から連絡が合ったので、作業部屋から脱出。
で、事務方と発注者の「こんな風にして欲しいんですけど」というウェブページの要望を伺う。結局、ページ内をアンカータグで各見出しに飛べるようにして欲しいってことだったのだが、どうもメイルでの説明に困ったらしい。確かに、こういうテクニカルなことは、メイルで丁寧に説明しようとするより、集まって「こうしたい」とジェスチャー付きで直に言ってもらう方がしっかり伝わるし、分かりやすい。
研究に関する情報交換にしても、今じゃ、メイルやMLでのやり取りが当たり前になっていて、自分自身もオンラインで考えを述べたりする。しかしながら、なるべく誤解の無いようしっかり伝えるには、やはり直に人に会う方が良い。
直接のやり取りをすると、分からないところがあれば「すぐに」質問が来るし、その人の考えも「すぐに」伺うことができるし、コンピュータを介してのやり取りやりとはまた違った相互交渉があるように思う。まあ、そんなワケで、学会のような直に会える機会は、なるべく逃さないようにしないといけないなあ。
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