■発表という機会■
本日、またゼミ発表。
3限がTAで、研究科棟から歩いて5分はかかるようなところで授業があるので、4限のゼミに間に合わないかもと思っていたが、案の定、間に合わず。こういう時に限って、3限後に質問があって遅刻すること間違いなし。先生に「遅れるかもしれません」と事前にメイルを放っておいてよかった。で、10分遅れて発表開始。
さすがに、(遅れはしたが)90分フルで時間をもらえたので、ある程度説明はできた。その分、いろいろと至らない点の指摘やら、文献情報やら、各種コメントももらえて、今後どうしていくべきか、道筋がまた少しばかり鮮明になったような気がする。
発表というのは、叩かれようが何だろうが、いろいろなものが見えてくる絶好の機会だと改めて感じる。発表の出来の悪さや内容の詰めの甘さでヘコんでしまうことの方が多いのだが、言い換えれば、そこで課題がハッキリするということでもあるので、モチベーションを保って課題を解決にクリアにするようにして、また次回の発表時に新しい情報を与え、有意義なコメントをもらえるようにやっていこうと思う。まあ、こういう所にいると、その繰り返しですな。
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