■ネットから離れたり助けられたり■
本日、レジュメ書き。
レジュメはHTMLで書いて提示するので、自室でファイルをいじっているのだが、どうもはかどらないことが多い。資料を読んでいる時なんかは、どうしても気が散ってしまって、まとめがうまくいかず、ファイルの修正もイマイチなままとなってしまう。
目の前、もしくは近くにパソコンがあると、そちらを優先的にいじりにいく癖があって、そのままネット上をウロウロしたりメイルをたらたらと書いてしまったりする。これじゃいかんなあと思って、自宅の空いた部屋(荷物置き場)を読書部屋とすることに決めた。読んで内容をまとめたいって時は、部屋を移動しそちらで作業して、まとめができて電子化するとなったら、パソコンに向かって一気にファイルを作成してしまうという手筈。
ただ、実際はノートパソコンが無線でネットにつながっているので、それを持ち運びをしてしまえば何の意味も無くなるのだが、まあ、自宅のある一カ所で動かないでいるよりは、ちょっと気分を変えるという意味で部屋を移動するというのはそれなりに有効ではないかと思ってみたりする。
ふと思ったが、家にいても、読みたい論文は電子ジャーナルはある程度引っ張り出せるし、書籍で足りないものがあれば、ネットで注文して家まで届けてくれるし、人との約束はメイルで済ませられるし、実務(?)レベルで大学まで行く必要性というのがずいぶんと減っているなあ。実際、作業量は自宅でやっている分の方が確実に多い。PCの環境にしても、やはり自宅にある自前のものでないと作業がしにくいし。ずいぶんとネットに助けられていると改めて実感。
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