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2004年04月11日(日)
■メイル返信するとかしないとか■

 本日、メイルを放ちまくり。

 Nokoさんのサイトにあるメイル送信時の但し書きが気にかかる。「返信ができないことがある」という内容だ。要するに、返信に過度の期待は困るということだろうか。実際に、返信が遅いとか来ないとか、そういう反応があったのかどうか分からないが、こういったことを書かなければならないのは、それなりの事情があってのことではないかと思う。

 基本的に、私的なメイルに対して返信するもしないも、その人の勝手だと筆者は思う。期待などしないことだ。返信する気と時間があればするし、気が無ければしないし、時間が無ければできない。ごく自然のことで、当たり前のことだと思うんだがどうだろう。それに、最終的には返信する側の判断によるワケで、そこに送信者がどうのこうの言うのはおこがましいと思うのだが。そんなに返信する必要と希望があるなら、明確に記す必要があるだろうが、感想メイルなどで、返信待ってますと書くのも、なんだかねえ。

 こんなしょぼくれた院生でも、メイルの量は結構なものだ。事務的なメイルが増え、昨年度送信したメイルは、おおよそ1000通ぐらい。一日に3通ほど送っていることになる。受信するメイルは、もっと多くて、年5000から6000通ぐらいはある。読むだけながら、一日に100通近く読むこともあった。それぞれのメイル事情は違うだろうが、とにかく、読むのも書くのもそれなりに労力がいるものだ。そういうことも考慮してメイルは出すべきだし、出しても返事がないかもな、と思っていないと。

 この頃の筆者は、上記のような状況もあり、プライベートなメイルに対しては反応しないこともしばしばある。また、送る側(時々、取り留めのない内容をあちこちに送りつけることがある)になった場合でも、返事は期待していない。ざっくばらんな話ができる人々はみな社会人となり、いちいち戯れ言に反応している暇もなかろうと思っているからだ。まあ、勝手に送りつけて読ませることに気が引けなくはないのだが、押し黙っているのもシンドイので、そこは勘弁してもらいたいところですな。

 総じて、私的なメイルを送るのも、それに返事をするのも、その人の勝手。特に返信に関しては、「貸した金は返ってこないと思え」と同様(?)に、「出したメイルに返事は無いものと思え」の心持ちが必要ではないかなと思う。


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