■価値のない報告書に何を学ぶ■
本日、原稿手直し。
ちょっとした報告書を執筆中であるが、初稿は案の定真っ赤になって返却され、その修正を続ける。こういうのを見ると、自分はこの世界に不向きなのではないかと、少なからず思わないでもないのだが、一喜一憂していたのでは、ここではやっていけないんと思うので、これは訓練だ、試練だ、などと適当な理由をつけて作業に勤しむことにしている。
それにしても、この報告書、何か目新しい発見があるわけでもなく、これまで言われて来たことに対する客観的データを示したに過ぎないものだから、お世辞にも価値があるとは言えないし、こんなのをどこかに投稿したら、即reject間違いなしの一品だろう。我ながら情けないが、ここで得たことを修論に活かしていくしかない。毎日が凹みの連続で、何かと勉強になります…。
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