■どこまで話すか■
本日,バイトで登校。
いろいろバイトを請け負っているが,単独で行うものは少ない。大抵,先輩パートナーが付いてくれるようになっている。そういう方々と,まあ,それなりに話をするんだけども,上辺だけということではないにせよ,あまり込み入った話というのも,しづらいもので。
既に教える稼業についている人もいるワケで,話したら,きちんと聞いてくれる人ばかりなのだが,自分が聞く側だと考えたら,そんな話持ち出されてもなあ,って,やはりリアクションに困るだろうし,いろいろ案件を抱えている最中に,なんじゃかんじゃ言われても,構ってられんよなあ,って思って,結局,個人的なことは話をしないことの方が多い。
それに,院ってところは,そこそこ人の出入りが激しいところだ。気づけば海外に飛んじゃった人とか,就職が決まっておさらばとか,論文書き始めて全く会わなくなるとか,長く居そうで居ないことも多い。全く疎遠になるワケではなく,公的なやり取りに終始することになる。
じゃあ,昔からの知人や,学部時の友人に話そうか,というと,そうもいかない。皆,それぞれ抱えている仕事なり何なりがあるはずだから,しょうもないコトに,付き合わせるワケにはいかないのだ。まあ,最終的には,自分で何とかせえや,というコトなんでしょう。
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