■自衛隊に行け/Awakenings■
本日,熱波を食らいつつ登校。
理系の友人を呼んで,学食にて昼飯。こいつとは,中学3年間が全て同じクラスであり,通った高校は,文理で別れたものの,同じ学校であり,筆者が1年遅れではあるののの,二人とも京都で大学生活を送っており,最終的に,院は同じ大学という状況。これぞ,腐れ縁なるものだろうか。
そんな間柄なので,話の内容も,時にはぶっ飛んだものになる。今日は,この先どうするんだという話。そいつは,もう就職先決定なので,問題は無し。で,筆者に対して,「就職活動やっとけ。とりあえずやっとけ」と勧めてきた。最近では,他からも,「ここじゃ就職しようがないよ」といった生々しい意見を多く耳にするのだが,そう言われまくると,さすがに気が萎える。話の終盤で,友人が言い放ったのは,「自衛隊行けって」の一言。
□■□ 深夜,Awakenings (1990)(邦題:「レナードの朝」)を観てしまう。実話に基づいた医療ものの映画。患者役のDe Niroと,医者役のRobin Williams,どちらもエエ仕事してくれますな。自分が,すぐ側で見学しているかの如く,入り込んでしまう感じだった。「消えてしまいそうな希望に賭けて行動する」ってのは,できそうで,なかなかできんことですな,というのが正直な感想。
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