■飲むも酔えず■
本日,珍しく夜からの外出。
某友人から,「飲みにいこう」と誘われ,既に夕飯(ビール含む)は済ませていたのだが,とりあえず付いていくことにした。よくよく考えてみると,そいつと飯を食らうのは,結構久しぶりだったので,とりあえず近況報告めいたことを話す。あまりの我がテンションの低さを見兼ねてか,「もっと勢い出してガンガンやれって」と言われてしまう始末。
と,あーだこーだ言ってる隣で,どうも見たような顔が並んでいる一行が盛り上がっていて,向こう側から「おい」と呼ばれて見てみると,案の定,高校の時の同級生,かつ,陸上部の同期だった。その近くには,小学校の時からの知り合いの野郎も一人。どちらも,相当久しぶりであったので,話を聞いてみる。
すると,どちらも院生だった。まあ,理系の人間だし,そう不思議ではなかったな。内一人は,前期課程にも関わらず,既に国際学会に2つの論文を投稿しているとのこと。近く,その学会で,海外に飛ぶらしい。いやあ,恐るべし。こっちは,論文のかけらも出来てないという惨状だもんな…。てな具合に,院生トークの挙げ句,結局は,課題のことやら自分のテーマのことが想起されてしまい,我を忘れて飲むことはできず。はあ。
注:「つかず離れず」
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