■アクセス急増/入門を振り返る■
本日、眠くて、まともな活動にならず。
昨日の日記が、こちらに取り上げられ、それ以後、アクセス急増しまくりである。で、つまるところ、「後期に行きなさい」は、ある種のトラップでもあるワケですな。なるほど。
□■□ 講義後、バイト。金曜日のミーティングに向けて、こちらが主張すべき事柄を整理してみる。ミーティングのためのミーティングだな。デザインのこととか、情報の配置とか種類分けとか、データの引き継ぎ量とか、結構な項目が出てきた。本気に会議したら、何時間でも話し合えそうなぐらい。果たして、まとまるんだろうか…。
話し合い終了後、「文系のためのコンピュータリテラシー教育」(大袈裟)についてトーク。ウチの院だと、「〜入門」なる授業があるが、まるで入門レヴェルではないことは明らか。だって、UNIX 動かせとか、スクリプト書けって言われるんだから。教える側も文系なのだから、もうちょっと分からない人の状況が理解できそうなもんだが、あながちそうでもなかったりする。
先生の多くは、コンピュータを初めていじった時の感じ、いわゆる「初心」を思い返せないのかもしれない。自分もまあそうなのだけれど、学部時のバイトを通して、ちょっとだけ初心に返れた気がしないでもない。だから、今、同級生が困っているのを見て、あれこれと教えられるんだろうとも思う。「初心にどれだけ近付けるかで、内容も教え方も変わってくるだろうに」、というコトでトーク終了。
「院生なんだから、これぐらいは」というのも分からんでもないけど、やっぱり触れる時間が違い過ぎますからな。ほとんどの受講生は時間単位、先生は年単位。この差を認識するだけでも、随分と違ってくると思うんだがなあ。
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