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2003年06月17日(火)
■意外と動ける自分/台風が気になる/返信の義務■

 本日、テンション低めも精力的。

 授業を2コマ終え、その後、生成文法の勉強会に参加し、それが終わってから、Mac を愛する先生から、アクセス制限について個別指導を受け、その後、某院生の無線 LAN 設定へと出向く。設定完了後、院生室で論文をチラリと読んで、大学を出たのが9時半過ぎ。帰宅したのが、夜11時。ちと疲れた。

□■□

 台風が近づいているようで。週末に、某シンポジウム出席のため、京都遠征を予定している者としては、気にしないワケにはいかない。当日の移動なので、下手すると新幹線が止まるかもしれないし、そうなれば、ホテルにもチェックインできなくなるワケで…。用事があれこれ重なってる時に、こう余計な心配事が増えるのは、イヤなもんだ。はよ、過ぎ去ってくれと願うばかり。

□■□

 離れる人あれば、近づく人あり(別にそんな諺は無いだろうけど)ってコトなのか、2・3年連絡を取っていなかった同級生から、メールが届いた。どうやら、「まだ」学生をやってるらしい(己もそうやないか)。他大学へ移籍したみたいだが、学部生なのか、院生なのか…。アイツのことだから…。というコトを詮索する意図丸出しの返信をする。

 今日の返信は、なかなか珍しい。なぜなら、この頃、メールをもらっても、緊急性がないと判断すると、1・2ヶ月返信しないこともあるからだ。嗚呼、実務的。ただ、少なくとも思うのは、返信するかしないかは、「その人の勝手」というコトだ。だから、自分が、普通の近況報告的なメールを送ったとして、それに返信が来なくても、それは、まあ気にしない。「相手が社会人」というケースがほとんどですからな、下らぬ内容に、性急な返信を求めることもないでしょうに。業務内容的なものなら、簡潔に書いて、返信期日を明記したり、それらしい内容のものが来れば、即日返信をするようにしていますが。

 「私はメールを送りました。『だから、』あなたは返事をしなければなりません」という返信義務の論理(暗黙の了解)は、必ずしも成り立たないと思うのですよ。内容や送った相手の状況にもよるワケで。「メールを送ったから、返信は当然と思う・思われる」のは、ちょっとどうかという気もしますな。メールという媒体で、相手が接触を試みているのだから、それなりのリアクションは当然だという意見もあろうかと思うのだけど、期待はいくらしようとも、それを義務とみなしすには至らないと思うんだがなあ。ま、自分がメールを送る人は、返信すべき/しなくてもよいといった辺りを明記せずとも、文面から読み取ってくれる人が多いので、さほど苦労はしませんけどね。と、考えを上手くまとめられないながらも、メール返信について一考。


注:そして、あなたは遠くへと。


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