■amazonギフト券を狙う/「ラストサマー」の意味を取り違える■
本日、体調が上向く。
院に入ってからは、基本的に「字を読み、考える」ことで一日一日が過ぎていく。で、今日も、指定文献やら、趣味文献やらを読んで、日が暮れた。こうして本を借りたり、買ったりして、新たな知見に遭遇していくワケですけれども、この頃は、さすがに「買う」方のペースが落ちてきた。如何せん、銭がないからだ。
そこで狙うは、「amazonギフト券」。何かの本に、最初のレビューを書くと、ギフト券が当たるかもしれないそうだ。専門書だと、本当に必要な人しか読まないから、結構、レビューが無いケースが多い。読んで、それらしいレビューを書くのはシンドイけれども、文献批評の修行にもなるし、あわよくば、書籍代も獲得できるかもしれないというワケで、ちょいとカッ飛ばしてみようと思う。
□■□ 夜、「ラストサマー」なるホラー映画をチラリと観た。率直に申し上げて、つまらない、の一語に尽きる。ホラーのクセに、恐くならないし、終始、セクシーなお姉ちゃんが、走り回っているだけだったので。
それにしても、「ラストサマー」という邦題だけだと、どうしても「最後の夏」と訳が浮かんでしまう。カタカナ表記だけを見て、「去年の夏」とすぐに分かる人は、そう多くはいないんじゃないだろうか。ちなみに、原題は、「I Know What You Did Last Summer」(去年の夏に、お宅がやらかしたことは知ってまっせ(なぜか関西弁))であります。ちなみにちなみに、続編は、「I still Know What You Did Last Summer」らしいです。タイトルだけで、観る気が失せますな。こちらの rating も、案の定低いし。
|