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2003年02月23日(日)
■今更ながらGood Luck/そんな時は、Web日記■

 本日も、イラク情勢お構いなしの平和な一日。

 この頃、日曜ドラマの『Good Luck』を観るようになった。自分でも理由がよく分からないが、結構ハマって見続けてしまっている。ところで、周知の通り、この時間帯は、東芝が単独スポンサーとして長年支えてきたワケだが、今年から、あっさりとやめてしまった。そこで、その後、どうなったのやらと思って、見始めたというワケです。

 で、観ればもう、全日空が前面に押し出されまくりじゃないですか。言わずもがな、スポンサーも兼ねてもらってるでしょう。実在の企業をそのまま出してるってのは、ドラマにおいてそうそう無いケースだろうし、その辺のリアルさが、また魅力的なのかも。しかし、このドラマが終わってしまったら、次はどうする気なんだろう。ショボいスポンサーで、ドラマがヘボくなるのは、ちょっと困りますなぁ。

□■□

 Yahoo!ニュースにて、こんな記事を発見。女子大生が、携帯電話(特にメール)への依存について、あれこれと考察をめぐらしたそうな。記事には、「分析」とあるが、一体どう分析したのか、その手法が知りたいところである。

 それにしても、記事の冒頭にある、「携帯がないとイライラする」というのは、結構な依存ぶりですなあ。己も、携帯を自宅に忘れてしまうことがあるが、「忘れてもうたわ」と思うだけで、特に気にかけない。大抵、通話にしても、メールにしても、緊急性の高いものはなく、コンタクトがあっても、後で返答すればよい、と分かっているからである。

 一概には言えないだろうが、学生は、社会人とは違い、実際にやり取りしている内容のそのほとんどは、取り立てて重要なものということはないだろう。実情を知れば、「大したことないわ」と思えるだろうし、イライラも軽減されると思うんだが。人とのつながりをとにかく求めて(出会い系など)、メールに依存するというケースもあるだろうが、やはり、他愛も無い内容で人と関係を続けるのには、限界があることを知るべきでしょう。「それでもいい」と言われたら、どうしようもないが。

 そんな携帯依存症の方には、Web 日記執筆を勧めたい。親指一本でテキストを生み出すことに慣れているんだろうし、同じデジタル世界での行動ということで、シフトしやすいだろうということ、また、その結果、携帯への依存度が減るだろう、と予想されるからである。それに、Web 日記ならば、携帯メールと違って、自分のこと・考えについて思考し、分かってもらえるよう(論理的に)に書くことを、「より」心掛ける(携帯では、心掛けないと言っているワケじゃないです)ようになり、表現力向上にも役立つという特典もありますから。

 筆者の場合、この日記を書いてきて、それまでに携帯で発信していたメール(大抵くだらん内容です)は激減し、相手への返信がほとんどになった。自分のケースでしか言えないけれども、Web 日記執筆によって、携帯への依存度は、少なからず減ったし、他の人でも、同様の効果があるんじゃないだろうか。

 人に何かを伝えたいという思いは、誰でも持ってるだろうし、その手段が、口頭だろうが、ハイテクデバイス経由だろうが、手段そのものについては、今は問題にしていない。ただ、一つの方法に「依存する」状態に陥ってしまうのがよろしくないワケで、それを回避する一つの手として、Web日記執筆なんてのはどうでしょう、と提案してみた次第です。




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