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2002年12月12日(木)
■ご意見番的役回り■

 本日、1コマの授業と個別指導準備。


 午前に1コマ。元々、意味論(semantics)の授業だったのに、すっかり語用論(pragmatics)の授業に様変わりしてしまった。先週、ド寝坊で自主休講としてしまい、プリントがないってコトで、それをもらいに研究室に。すると、先生が「negative politeness を学んでる時間がないので、やめました」とのこと。で、今年は、Grice、Leech、Brown & Levinsonの各理論を復習するそうな。


 ちなみに、今日は、年輩の学生が発表をしたのだが、これがどうにもこうにも…。「寝ずにワープロ打ちに励んだ(本当に本当のワープロ使用)せいで、内容が…あっはっは」と笑って誤魔化すばかり。一度ないし二度ならまだしも、執拗に笑って切り抜けようとするもんだから、その往生際の悪さにちょっとキレそうになってみたり。先生も、そんな感じだった。「3回生終盤なんだから、もうちょっと頑張らんかいな」と言いたい。


 ちなみに、今日の出席者は、わずか5人。4回生が、筆者以外に2人いるのだが、卒論最優先のせいか(己も論文を最優先せんかい)、普段の出席率は好調なのだが、今日は出てなかった。というワケで、先生は、いわずもがな指導者の立場だが、筆者は、顧問的な役割をこなすハメに。発表者が発言に困ると、「では、aska君はどう思いますか?」というパスが回されまくり。復習とは言えども、なかなかシンドイ90分でありました。





注:今世紀最大の失恋かもしれない。


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