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2002年12月09日(月)
■最大の敵は風邪/不愉快2発■

 本日、寒いわ、風強いわ、雨降るわ。


 今日あたりから、ドーンと寒くなった。明日も、気温は上がりそうになく、一日中1ケタという予想気温。これから、卒論をガシガシ進め、かつ、卒論セミナーの準備もしていかねばならないので、風邪(ホンマに恐いのは、インフルエンザだが)には、気をつけないと。特に、こちらの方のように、受験を控えておられる方々は、尚更である。


□■□


 1発目の不愉快は、「近所での水道管工事の事後処理」。言わずもがな、道路に穴を掘り、作業するのだが、その後が問題。舗装が、舗装になってない。あまりに下手くそで、遠目で見ても、その凸凹具合がよく分かる。目で見て分かる程度の凸凹を、なぜ防げないのか。子供やお年寄りが、段差でつまずいたら、自転車やバイクに乗ってる人が、ハンドルを取られたらどうするのか、その辺りを全く考えていない、無能な事後処理に、極めて不愉快。


 2発目の不愉快は、「何でも聞いちゃえ精神」。筆者は、PC室で、毎日質問を聞いては答えるというバイトをしているが、本来は成り立つべきではない仕事だと思っている。質問が多ければ、多いほど、大学のリテラシー授業が、それだけショボイことを証明することになるから。リテラシーが必修化された今、質問は減って行かねばならないハズなのに、その数は変わっていない、むしろ、時期によっては、増えている気がする。


 某先生は、「分からないことがあれば、何でもスタッフに聞きなさい。」などとぬかしているそうであるが、それは言い過ぎというものだ。それが影響したのかどうか定かでないが、「国際電話のかけ方が載ってるサイト知りませんか?」とか、「ここ(=大学)の郵便番号は何ですか?」とか、挙げ句の果てには、「この漢字ってなんて読むんですか?」などと、質問される。こんなことは、自分で調べれば、答えの出る話で、わざわざ人に尋ねるようなことではない。怠慢もいいところである。


 年輩の学生、日本語に慣れていない外国人など、パソコン操作が、どうしても苦手だという人もいるだろう。そういう人のために、サポートをするのが本来の仕事だと思っているが、今や、便利屋的なものと化してしまっていることが、これまた極めて不愉快。何でも聞いていいのは、お子さんの頃の話であって、大学生にもなって、分からなけりゃ、「まず人に」聞けってのは、間違いである。「まず自分で」考え尽くすべきだと思ふ。





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