ta@NO DOUBT

はじめに
目次
メイルはこちら

初めての方は、投票者登録(無料)が必要です
マイ日記才人に登録
My Enpitu に追加
はてなアンテナに追加
/ /
以上のサイトにて、更新報告をしています


2002年08月26日(月)
■ニューマシンはいつ/非数学人■

 この頃、筆者の所有する 3台のパソコンが、どれもおかしい。主な症状を列挙すると、

   ・ ネットへの自動接続が、急激な鈍化(メインの VAIO-RX60K)
   ・ 何かしらのアプリを終了すると、いつもKERNELにエラー発生。(サブの VAIO-C1XE)
   ・ 「実行用メモリが足りません」というメッセージの応酬(メモ作成機の Jornada 720)

 といったものがある。Jornada の問題は、単純にメモリが増やせば解決するが、上2つが解消しにくい。最近は、メインマシンが言うことを聞かなくなってきて、そのうちクラッシュしてデータがパーになるんじゃないかと思ってきた。したがって、近頃は、エラー修復を試みつつも、大事なデータを CD に焼く毎日であります。


 で、先日、安いのに高性能な DELL の PC を見てきた。サクサク動いて、かなり快適。でも、安いだけにキーボードとマウスの使い心地は、ぶっちゃけた話、最低に近い。コスト削減となると、真っ先にキーボードに矛先が向けられるのね、ってなぐらいに安っぽい作りになってる。まあ、仕方ないかな、とも思うが。とりあえず、本体の性能が最優先で、それには大満足。今度の Win マシンは確実に DELL です。


 そんなニューマシンの購入なのだが、それは、新学期にすべてが決定される。もしかすると(いや、実はお先真っ暗なのだが)、(筆者の意志に反し)バイトを続けられなくなる場合があるので、その時は当然、収入が確保できなくなる。そうなれば、言わずもがな、Win も Mac も関係なく、購入はなしってコトになる。新学期まで、あと約1ヶ月…どうなることやら…。


□■□


 休みに入ってから、いつも以上に、言語学の本を目にする機会が増えている。研究方法に関する文献を読むと、やたらめったら数学のお話が出てくることに気づく。数学逃避(なぜか、三角比の計算は好き)で文科系に走った筆者には、実に頭の痛いネタだな、と…。


 言語学でも、何かしらの結果には客観性がないといけないワケで、そのために数値を出して、統計学でもって処理をする。この統計が、なんだか分かりにくい。昨年、名古屋大学で講座を受けたが、統計学の講座が一番取っ付きにくくて、ほっとんど記憶に残ってない。「その用語・その数式は何を意味してるの?」ってな具合で、「何が何だか…」のまま終わってしまったことだけは覚えている。現在、『言語学の方法』(1999, 坂本勉・郡司隆男著, 岩波書店)を読み、基本について学んでいるが、数学の参考書を読んでるような感覚になって、やはり頭がフラフラと…。






数学に不向きと再確認。








  最新