■虚無感に打ち拉がれつつ -日記もクーラーも再開だ Special-■
皆様、お久しぶりです。今日から日記再開であります。
昨日をもって、2週間の教育実習が終了した。生徒たちに連絡を告げ、最後の挨拶をして以来、激しい「虚無感」に襲われている。ここまで活動的であったのは、大学に入って以来無かったことではないだろうか。毎日が一杯一杯の状態であり続けたことは確かだが、「充実していた」というのとは少し違う。んー、「活き活きできてた」というのが、一番適切な表現かもしれない。
明後日も、普通に出勤してしまいそうな勢いだ。ようやく「流れ」みたいなのができてきて、生徒達とも気軽に話せるようになってきた矢先に、実習終了を迎えてしまうのは、何とも忍びない。実に惜しい。先生の方からも、お世辞かもしれないが、「名残惜しい。もう2週間は続けてくれないか。」と最後に声を掛けてくれたぐらいだ。やめるのがホントにツラかった…。
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そんな思いを抱えながら、今日は新大阪へ。ES を出してもウンともスンとも言われなかった企業だったが、実習中に電話がかかってきて、「15日に来てくれ」と言われ、実習の疲れを癒す間もなく、ただでさえ暑苦しいのに、スーツを着て大阪へと足を運んだわけです。ちなみに、ウンともスンとも言わなかったのは、先頃まで合併でもめていた(企業側は、勿論「もめた」なんて言いませんけど)からだそうだ。なるほどね。
2時から、オフィスで約1時間半の説明会。先輩社員が出てきたが、工学部出身者を出してくる時点で、「文系に用はねぇ」と暗に言われてる気がしてならなかった。それが終わってから、1時間の休憩(近くでスタバを発見し、即ピットイン)を挟み、別会場のホテルにて約1時間半の筆記試験。この試験がなかなかオモロかった。出来は別問題…。
どんなものかと言うと、「あなたは、○×会社の支部長になるよう突然辞令が出ました。前任者の未決済案件で、優先度の高いもの6つを挙げなさい」っていう問題。ちゃんと資料ファイルってのがあって、メールを印刷したものや手書きの社内メモなどが、30枚ほど与えられ、かなりリアルな状況を想定させられる試験内容であった。他にも、「人員計画を立てろ」だとか、「社内食堂の運営をどう改善するか」などの問題が出て、やってる分には楽しかった。で、6時過ぎに全ての日程終了。
説明会の時から、終始「何かが違う」感があった。やはり、実習で得たもの(自分でもハッキリ表現できないが)が影響しているんでしょう。そんなオーラを出してれば、試験なんて、まあ通らんでしょうな。などと考えつつ、家路に着いたのが8時過ぎ。
我ながら、お疲れさま。
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