■ホール貸し切り大説明会■
本日、大阪にてソフトウェア会社の説明会。
ホール貸し切りです。 借りるだけで、50萬は飛んでるはずです。 ギッシリ入って、余裕で800人は越えてます。 舞台に並べられた鉄骨群はいったい何なんでしょうか。 舞台の横から、スモークまで出てます。 Eric ClaptonのBGMが流れまくりです。 「I can change the world♪」なんて唄ってます。 人数の多さに、前に座ってた青年はテンション上がりまくりです。 カワイイ娘を発見です。 薬指には指輪です。 サクラチルです。
と、会場の状況をつかみつつ、30分ほど待って、説明会開始。いきなりコンサートムービー的なものが流され、立派なスピーカーから出てくる重低音に、筆者の体は揺られておりました。んで、司会者(その会社の人)の進行により、会社概要を聞き、オフィスの様子をレポートしたビデオを観て、採用スケジュールの詳細を確認し、あっさりと90分が経過。で、終了。
説明をあれこれとしてる時に、外資系ってコトもあってか、とにかく横文字がバンバン出てくる。Consulting、Solution、Integration、Knowledge、Commit、Passion、Burn out、Accountability、Initiative、Unbreakable…などなど。映像の中であれば、全部英語表記だったし、表示速度は速いし、量も多いしで、(いないと思うけど)もし英語に全く興味のない国文学科専攻の人なんかが見てたら、確実に逝ってたでしょうね。
解せないのは、横文字を出して説明した直後に、日本語の解説を加えまくってたコト。例えば、「Burn outしてはダメですよ」と言った後ですぐに、「燃え尽きちゃダメってことです」とかって言うんですわ。「社内では当たり前に使ってますよ」ってコトを暗に示したかったのかはワカランが、後からいちいち解説するぐらいなら、最初からオール日本語で説明すればエエがなと思うワケで。もしくは、逆に、全部英語で説明して、字幕出しちゃうってのもオモロイかも。Listeningの訓練にもなるし。
全体的には、イイ説明会だったと思ふ。
最初から終わりまで、参加者を飽きさせないように努めてたなと感じられたので。
注:KKほど動いてもないのに、筆者も頭痛が…。
|