■それが焼鳥屋の定義?■
本日、朝から夕方までバイト。
バイトは、恐ろしい程暇なんだが、筆者ずっと雑誌を読んで過ごしてた。オヤジ二人が、事務所に一台しかないPCを交代交代で使うので、筆者の使える時がない。それでも、昼過ぎにちょいと隙ができたので、学校に来てるメールを削除すべく、PCを奪取。ついでに、ネット上をウロウロと。
最近、チラリと「BayArea.com」ってなサイトにアクセスすることがある。ニュースを集めたサイトで、フォントと大きさが読むのにちょうどイイ感じ。内容については、普通にニュースが載ってるだけ(コラムとかもあるけど)なので、何とも言えませんねぇ…。で、今日も見てみたんだが、アメリカ大統領の訪日を伝える記事がドーンと載ってたので、ちょいと読み流してた。
こーゆー記事なんだが、最後の部分にご注目。(記事をそのまま載せたいが、何かダメっぽいので、リンクのみ) なんでも、二人で焼鳥屋に行く予定なんだそうだ(もう既に行ったみたいね)。さて、この記事の表現で思うことが2つございました。
まず、焼鳥を「chicken shish kabab」って表現することに驚き。「shish kabab」ってのは、トルコ料理なんだそうで。国語辞典なら、「シシカバブ」で探すと見つかる。羊肉を串に刺して焼いたものなんだそうだが、筆者は食べたことがないし、お目にかかったことすらない。一体、どんな料理なんだろうか…。
次に、「"yakitori" restaurant」の後に、同格のカンマ(あぁ懐かしい文法用語)を用いて、「a typical Japanese venue for political or business discussions」と説明してある。焼鳥屋に行ったことがある方なら、筆者の言わんとする所を分かってくれるはず。そう、「political or business discussions」の部分がヘンに感じるのだ。だって、一度もそんなネタで話したことねぇもん。そんな話聞いたこともないし。筆者的には、「a place for complaining about daily life」(合ってる?)ってトコだろうか。
この文だけ見たら、焼鳥屋が「知的な空間」と思われそうですな。
注1:知らなきゃ良かったって思うことばかり。 注2:いつしか慣れて、当たり前のものとして受け入れてしまう。
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