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2002年01月18日(金)
■感動しない!■

 金曜日は、朝から4コマギッシリの日であり、前期の成績は、全てAという結構気合いを入れて臨んでいた日であったが、後期からは見事失速。というのも、ほとんどの授業がマンネリ化してるように感じたからだ。で、感動しない最終回になったというワケです。


 1限目、Reading。授業開始後、大して広くもない教室で、ちょいと声を出せば皆に聞こえるはずなのに、「前にある資料を取ってください」と黒板に書き始め、ジェスチャーでアピールしてきた。なぜ、声を出さなかったんだ?その後、テストをやって退散。


 2限目、英文学。この授業、出席は取らないので、人は来ず、静かな授業になるので、最後にして「快適な授業かも」と思い始めてきたが、最終回でそんなこと思っても、もう遅いですわな。本日は、映画「ダロウェイ夫人」を鑑賞。回想シーンが多くて、後悔しまくりの映画に見えたので、テンション降下。最後は、上品な終わり方でしたがね。それにしても、フラれる男が出てくると、同情してしまうのはなぜ?


 3限目、地域特殊講義。アメリカ先住民(カナダも含む)について一年講義を受けてきた。思うのは、先住民の考え方が、常に自然と一体化することで、一貫性を持っていて、純粋な人々であるなぁというコトだ。様々な言葉を残し(基本は口承)、それを読む度に「恐れ入りました」と思うばかり。今日聞いた中で、一番のヒットは、「Faith(信頼)は、すべてAccept(受け入れる)から始まる」ってお言葉。


 4限目、自然言語処理。最初は順調な授業展開であったが、後期からは終始プログラミングの授業という変化の激しい授業となり、離脱者も出たようだ。本日は、簡単なプログラムを組んで、それでテキスト文書を処理(語数をカウントするとか)して、簡単なレポートとしてまとめるのが最終課題。今は、語学のレポートで頭が一杯で、寝言で「コーパス…コーパス…」と言っていそうな勢いなので、この授業には力が注げず、無難なレポート(いつもは冒険したがる)をあっさりと書いて、即提出。





2限と3限は、「アリ」の授業だと思えます。







注1:文学通過。
注2:tell me the truth


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