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2002年01月14日(月)
■客襲来■

 昨日、「家に行ってもいいか」という、悲しいかな、野郎からのメールが入り、えらく憤慨しているようだったので、会って話を聞いてみることにした。


 内容については、詳細を述べないが、大まかに言うと、「人間関係でのトラブル」ってヤツです。で、話し合いが決裂したらしい。その怒りが治まらず、とりあえず「気を遣わなくてもいい」筆者の元に馳せ参じたというコトだった。(って、少しは気ぃ遣えっての)


 近くの和食屋で、酒を飲みながら(って、飲んでたのは、ほとんど筆者)、2時間程、あーでもない、こーでもないと話をした。基本的には、こちらからは、話しかけず、向こうが吐露することに耳を傾ける。そうでないと、話の展開のしようもないし。食後は、ある程度怒りも治まった様子で、いつもの野郎に戻ってた(気がするんだけど)。


 そいつは、極めて社交的な性格で、サークルやらゼミやらで、自然と人付き合いも多くなってるようだ。そうなれば、トラブルの一つや二つ起こっても仕方ないやろって思うんだが。ちなみに、筆者のような、閉鎖的で常に反発しようとする愚か者には、人はそんなに集まらない(話しかけるのが恐いらしい)ので、付き合いが深さを増すことはあっても、広がりを見せることはあまりない。


 筆者の人付き合いの基本的な姿勢は、「来るもの拒まず、去る者追わず」だと思ってたが、考え直してみると、それとは正反対で、「来るもの拒んで、去る者追いまくり」のような気がしてきた。「来るもの拒んで」については、世間で言う「人見知り」をしてる部分があるかもしれないが、別に、話しかけられれば、普通に応じてるつもり。どうやら、その対応がぶっきらぼうで、初対面の人にはあまり良い印象を与えず、拒んでるように見えてるらしい…。そんなことないんですけどね。


 「去る者追いまくり」については、筆者に付き合ってくれる人が数少なく、そういった人が去ってしまうというのは、ちょっと困るワケです。だから、追いかけて、追いかけて、追いかけまくります。幸いにして、好きな子を追いかけたことは幾度かあっても、筆者との付き合いを絶とうとして去る者を追いかけたことは一度もございません。でも、この先はどうなることやら…。みんな、就職だの何だので、バラバラになっちゃうしねぇ。






「他者への依存無くして己は生きられぬ」と、いつも頭に置いておきたい今日この頃。








注:中間発表のハンドアウトには、何を書くべき?


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