■大掃除の是非/銀行の策略?/thatかwhetherか■
さて、みなさん(浜村 淳風に)、本日はクリスマス・イブです。だから何だと言うんでしょうか。って、別に怒ってるワケではございませんが。ところで、イブとクリスマス当日とでは、どっちが偉い(?)んだろう…? テレビ番組的には、今日が重要な日として扱われてる気がするんだが。ま、どうでもエエか。
□□□ [大掃除の時期]
今日は、大掃除をしようと思ったんだが、いまひとつヤル気が出ず…。というのも、「まだ来年にちょいと授業は残ってるし、気分的にスッキリするなら、後期が完全に終わってからでしょ」という思いがあるから。とりあえず、家を空ける前に、書類の整理をして、いつも通りのコロコロだけで済ませようかと思っております。ホンマの大掃除は、2月か3月ってコトで。
□□□ [銀行側の作戦?]
筆者が利用するジャパンネットバンクからメールが来てた。どうやら、口座維持手数料の改定があったらしい。大きな変更点を挙げると、
1. 手数料は、105円に引き下げ。(改訂前は、10倍の1050円だった!) 2. 前月の平均預金残高が10万円で、手数料ゼロ。(改訂前は、3倍の30万円がノルマだった!) 3. 振込の回数と金額によって、手数料ゼロ。(改訂前は、こんな条件は存在せず。)
ということで、利用者にはありがたや、ありがたやの条件改定の内容であったワケだ。この知らせがくるまでは、口座の解約を視野に入れ、ソニー銀行への乗り換えを考えていたんだが、今回の改定で、一旦見送ることにした。でも、筆者の財政状況ではどうなるかワカランし、事態は流動的なり。
それにしても、大幅過ぎる条件緩和って感じがして、ちょっと気味が悪いくらいだが、こういうのを何て言うんだっけな…、最初に、断られることを承知で、無茶な条件を出しておいて、次に自分の本当に望む条件を提示するってやつ。心理学の授業で聞いたんだけどねぇ…。交渉術のひとつでもあるみたい。
□□□ [that節? whether節?]
昨日買ったCDは、CHAGE&ASKAの新アルバムだったんだが、その中に収録されている「アジアンレストランにて」って曲の中に気になる歌詞が。それは、
Doesn't matter that it's clean or not.
訳としては、「きれいかどうかは問題じゃない」ってコトなんだろうが、「?」って思うのは、「ここでthatは使用可能か?」ということだ。「〜だろうと、そうでなかろうと」という表現の際に使われる「〜 or not」の場合は、whetherを用いて節を作らないとダメなんじゃないか、と思ったワケです。
で、書き言葉コーパスで調べてみたけど、matterとthat節が出てくる文中で、「or not」が出てくるケースは見当たらなかった。一方で、whether節の中では、「or not」が頻出していた。やはり、「(It) Doesn't matter whether 〜 or not.」とすべきなのであろう。でも、この曲、Londonで収録したと聞いているんだが、nativeは文句をつけなかったんだろうか…。
家に入り浸ってても、それなりに考えることはあるもので…。
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