■だから月曜日はイヤだっての■
ヒーターが無く、ガスコンロで火を付けて部屋を暖めようとしたら、その前に息苦しくなり酸欠になりかけたと気づく冬の寒空、皆様いかがお過ごしでしょうか。
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寒い中登校。1限目はSpeaking。先週の授業を欠席した筆者は、事情がよく分からないんだが、今週からは、自由なtopicで授業は展開されるようで、どうやら今週は「music」がtopicらしい。で、今日は、コンサートビデオやら、CDやらを聴いて授業は終了。ちなみに、そんなことお構いなしの筆者は、冊子(仮名)と「次期阪神監督は星野で良いのか」について話し合っておりました。
授業後、一旦帰宅し、昼から再登校。Readingの授業だが、相変わらずのダラダラ具合に、筆者は一人でガツガツと論文を読んでおりました。しかしながら、その論文、やたら長い一文がチラホラと出てきて、理解しづらい。「兎にも角にも、水曜日までには解釈しておかないと」という気合いの元に、ひたすら読んでたら、いつのまにか授業は終わってた…。
で、次の授業まで、1コマ空きがあるので、近くの本屋で立ち読み。今日は2冊の文庫を買って、校内で、席を転々としながらずっと読んでた。間もなく読み終えるが、読んでる本ってのは、浦出善文著『英語屋さんの虎の巻』です。なんて言うでんしょうかね、英語学習への取り組み方を考え直させられる一冊だとは思います。3時間あれば読めるような内容なので、空き時間の暇つぶしにはもってこいの一冊と思われる。
最後の授業は、教育情報処理論。前回、中学・高校用の試験問題を作成し、それを相互評価したんだが、今週は、その評価をExcelに打ち込んで、合計やら平均やら、偏差値なんかを出してみた。ちなみに、筆者の作った試験問題は、平均15.44点/20点であったが、クラス内には15.6点の人間がいて、筆者は惜しくも2位。というか、こんな幼稚園みたいなやかましいクラスで2位というのは、むしろ恥じるべきかもしれない。1位が、数少ない3回生であることを願うばかりである。
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さて、今日の最後も、やっぱりバイト。課題ラッシュで、なにやらトラブルに見舞われるというよりも、質問のようで実はただの作業依頼がかなり多い。「Excelの関数の使い方を教えて欲しい」(授業聴けよ)だとか、「書式設定をやって欲しい」(いい加減、自分でやれ)だとか、「リッチテキストファイルをExcelで読み込みたい」(できるわきゃない)だとか、もうウンザリする依頼ばっかりですわ。前なんか、ウンともスンとも言わないノートパソコン持ち込んできて、「ちょっと見てくれませんか?」って言われたし(買った店に行けよ)。
今日のとどめは、「すいません、これ分かりませんか?」と、紙を差し出された。ちょいと見てみると、いろいろとアルファベットが並んでる。「ん?BASICか?でも、今時BASICを使う学生がいるのか?でもなぁ、Perlのスクリプトでもないしなぁ…」ってコトで、何かのプログラムなんだが、さっぱり分からず…。で、「ウチの学校じゃ、このプログラムは扱えないと思いますけど。私も分かりませんし。」って言うたら、「そうですか。どうも。私はこの大学の者じゃないんです。」という言葉を残し、彼女はそのまま去っていった。なぜ、この情報処理室を知ってんだろ。んで、ここで聞けばプログラミングが分かるかもと思ったその根拠は一体何なの?
オレのnerdぶりは、学外にまで知れ渡ってしまったのだろうか、と心配してしまう今日この頃…。
注1:ガスコンロの熱に暖房機能を求めると、その前に酸欠になる。 注2:このページに関しては、フォントサイズは「中」が最適。 注3:君のことは、天気予報ぐらいに信じてる。
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