■今年の最多忙日■
本日、1限から4限までギッシリ授業の金曜日であるが、3限が休講ということで、昼から帰宅し、そのまま昼寝。起きたら4時過ぎで、4限は自動的に自主休講。そして、5時からバイトってことで再登校。今日のバイトは、いつになく忙しかったのであります。今までで一番忙しかったんじゃないでしょうね。ちょっと走ったりもしましたから。
まずは、「Wordで自己紹介文を作る」という課題絡みで、ご質問多発。しかしながら、課題というのは、自分でこなしてナンボのものですので、深くをお答えできないワケですが、あちこちから依頼を受けるので、タラタラとやってる時間がないってコトで、オレが勝手にやってしまいました。それから、一人、Accessっていうデータベース管理ソフトを使って住所録を作ってる人(Speakingで同じクラスの人やった)が質問に来たんだが、如何せん、筆者はAccessなんて使ったことがない。で、先生に聞きながら、一応解決。依頼者は、キョトンとしてるだけだったが…。
それにしても、Accessを使う人なんているのか? 筆者は、まるで見かけたことがないんだが。宿題でAccessを使わされていることすら、ほとんど見かけたことがないほどだ。人伝いに聞いた話であるが、Accessだけは、Microsoft独自のソフトではなく、どこかが作ってたソフトを買い上げて、「Microsoft Access」っていうブランドを付加した上で販売しているらしんだが、そりゃ本当なんだろうか。使ってみればすぐ分かるが、Accessだけ操作が異常に難しくて、全然慣れる気配がない。Wordが使えると、ExcelやPower Pointは、操作上のつながりと言うか、似てるところがあるので、独力でも何とかなるところがあるんだが、あのAccessに関しては、まるで関連性のないソフトに思えてならない。やはり噂は本当なんだろうか…。
そして、今日一番の大仕事は、卒論のバックアップ。「開けない文書がある」ってコトで、筆者はその救済を試みた。スキャンディスクを実行し、エラーを修復。しかしながら、やはり開けない。続いて、ワードパッドやら、一太郎なんかで変化して読み込みを試みるも、やっぱダメ。ってコトで、結局そのファイルを救い出すことはできませんでした。それでも、そのフロッピーに入ってた卒論以外のファイルは、全部無事に移動させることができました。「不幸中の幸い」と言ったトコだろうか。
今回の場合は、依頼者が、セクション毎にもファイルを作成していたので、それを結合さえすれば、またすぐに卒論を復活させることができる状態ではあった。つまり、バックアップがあったので、卒論ファイルが展開できなかったとは言え、そんなに深刻ってコトもないワケです。まあ、確かに、再び体裁を整え直さなきゃいけないというツライ作業はあるわけだが、ここでは、データが残ってるだけでも良しとするべきでしょう。下手したら、フロッピーそのものへのアクセスすら拒否されることもあるし、そうなると、もう元も子もないですから。
ここで言いたいことが2つ。いつぞやの日記でも書いたが、1つは「長い文書ファイルは、テキスト形式で保存しなさいよ」ってコト。Wordで数百KBのサイズになる文書も、テキストにすれば数十KBに収まる。テキスト形式なら、エディタで簡単に加工もできるし、日本語の文書校正をしたいと思えば、Wordで開いてサッとチェックもできる。Word文書だと、Wordでしか展開できないが、テキスト形式なら、読み込みも速いし、複数のアプリで展開可能という利点を持つ。だから、長い文書に限らず、文書の保存はテキスト形式にすべきだ、と筆者は強く思います。
もう1つは、「フロッピーに頼りすぎんな」ってコト。家にパソコンがない、プリンタがない(筆者はそうだが)なんて人は、フロッピーだけが、データの外部への持ち運び手段だと思ってる。そうじゃないです。テキスト形式で保存しといて、それを自分で自分にメールとして送りつければ、それでメールサーバーに立派なバックアップをとったことになる。それから、オンライン・ストレージ(ネット上のHDDみたいなもん)を利用するのも、一つの方法。少なくとも、学校ではネットにアクセスできるワケだから、それぐらいは覚えていただきたいもんです。ファイルの管理なんて自己責任に決まってますけど、卒論を指導する先生方には、その辺の指導もしていただきたいと思う今日この頃。
大事なファイルなんでしょ? ならば、しつこいぐらいにバックアップは取っておくんなまし。
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