■ヘコム授業の効力■
水曜日の授業は3コマだが、その中に『英語教育法』ってのがある。この授業、授業が終わる度にものすごくヘコム…。なぜか?それは、己の英語力がいかにヘボいかを痛感させられるから。で、今日も思いっきりヘコまされた…。
本日、G氏が、高校1年生用の英語の教科書を用いて、模擬授業を行った。で、終わった後、ボロクソに指摘を受け、それが如何に生半可な内容であったかを知らされた…。単語の説明の仕方など、指導法はもちろんのことだが、英語の知識に関しても、まだまだ"ひよっこ"なんやってコトを思い知らされた。
こーゆー授業は、ヘコむことはヘコむが、「なんてヘボイいんや!もっと勉強せなアカンわ!」ってな気分にさせてくれる。つまり、motivationが上がるワケだ。自信がそこそこにあった文法に関しても、そんな自信は担当教員の一言であっさりと打ち砕かれてしまったが、「もっとやるべき事はあったんやな」と再認識させられるし、何よりも、「大学でやれることがあったんや」と思いっきり分かったことがウレシイ。時々、「オレはこの大学に何しに来てるんやろ…」って思うことがあったからねぇ…。
やっぱり、人間、こーやって蹴落とされて這い上がってこないと成長しないのかねぇ…。
|