ta@NO DOUBT

はじめに
目次
メイルはこちら

初めての方は、投票者登録(無料)が必要です
マイ日記才人に登録
My Enpitu に追加
はてなアンテナに追加
/ /
以上のサイトにて、更新報告をしています


2001年02月13日(火)
■ひたすら文法■

 今日は休み明けで、昼から早速学校に行って、メールを確認。

 やっぱりきてました、クレームのメールが。今回もまた厳しいご指摘…。分詞についてのクレームがこれまたどっさりと。そんで、画面を見つめているのはあまりにもツライので、印刷実行。質問内容を理解するのにも一苦労。

 家に帰ってからしばらくして、地元の友人が訪問してきた。特に何をするでもなく3時間後にウチを後にした。9時から、もう一人客人が来る予定だったが、本人の体調不良により訪問中止。

 で、そこからずーーーーっとクレームに対する返事を書くために、辞書を引き、参考書を引き、キーボードをたたいておりました。ひとつクレームを挙げてみましょう。

-------------

Q.「英語を読む際、なぜ返り読みがダメなのか」(分詞とは関係ないが、こんなのも来る)

A.自分の書いた返事より一部を…

 英語を理解するのであれば、最終的には、英語を英語で吸収できるようになることが大事になってきますよね。もちろん、いきなりそうしろと言われても無理ですから、やはり日本語に置き換えて理解することになります。だからといって、丸々「お見事な日本語」に訳していたんでは、いつまでたっても英語を英語で吸収することはできないと思います。ですから、日本語に置き換える時であっても、なるべく英語と同じ語順で解釈していってもらいたいんです。

  例えば、「I love you.」を、「私はあなたを愛しています」と訳した時点で、もうその人は死刑確定なんです。日本語にするなら、そこは「私が愛しているのはあなたです」とすることで、英語の語順で、目を左から右にすんなりと動かして読んでいけます。Iの次にyouを見てloveを見ていたんでは、読むスピードが格段に落ちます。

------------

 というわけで、これぐらい書いても、納得いくものでないと判断されれば、またクレームがやって来るワケです。まあ、やりがいがあることはあるんだけどねぇ。

 こんなこと、授業が始まってからじゃ、できそうにねぇな…。


  最新