ta@NO DOUBT

はじめに
目次
メイルはこちら

初めての方は、投票者登録(無料)が必要です
マイ日記才人に登録
My Enpitu に追加
はてなアンテナに追加
/ /
以上のサイトにて、更新報告をしています


2000年11月22日(水)
■”さっぱり”と”がっかり”■

 今日最初の授業はWriting。以前から書いていたessayの提出日。で、授業が終わる頃に、そのessayを集め始め、オレのessayをちょいと読んで、先生はこう言った。「これ、どっかからコピーしたやつか?」と。もう、がっくり……。オレは、当然「No.」と答えたが、まだ疑ってやがる。「こっちはな、必死に調べて書いてんだ、この野郎っ!」と言ってやりたい。今度また疑いをかけられたら、きっぱりと否定してやるつもりだ。

 いろんなサイトを見たり、本を読んだりして1つの文章を書くわけだが、読んだものは自分の中に吸収されていく。そして、イイ表現があれば、それは躊躇うことなく使っていく。それが、著作権侵害だとかコピーだとかって言うんだったら、オレは即刻死刑になるであろう。人は皆、名言や格言を何の意識もなく、当たり前のように書いたり言ったりする。それに対して、「著作権侵害だ!」という人は勿論いない。その言葉は、自分の中に取り込んでいて、自分のものにして、それを吐き出しているように思われる。

 自分が、今回のような文章を書くときも、それと同じ状態なワケです。自分の中に取り込んで、自分のものにする。そして、それを書いても、それはオレの言葉なのであって、誰のものでもない。まあ、そのまんま書いちゃうのは、明らかな盗作・無断転用だけどねぇ。なんか屁理屈のような詭弁のような……。

 授業後、髪を切りにいった。バッサリ切って、もうさっぱりで、すっきり。ちょっと若くなったような気がしますな。


  最新