あ〜眠いっ！さっきも昼寝したが、やっぱり眠いっ！！こんな蒸し暑い時期に寝不足になると、一日中気分が重くてツライ・・・。ってなわけで、今日はいつになくダラダラと過ごす。本を読んでみたりするが、ペースが上がらず、すぐ挫折。

　ネタはガラリと変わり、この大学にいると、休み中に海外へ出かけるなんて事はそう珍しく感じない。で、例によって、自分の周りでも海外へ行く人はたくさんいる。もう行っちゃった人も。

　出かける理由は様々だが、たま〜に、「なんでそこまでして行くの？」と聞きたくなることがある。でも、面倒だからいちいち聞かないけどネ。すんごい純粋な旅行で（そもそも、なぜ人は旅行したがるんだ？）、実際にこの目でビックベンが見てみたいとか、どうしても会いたい人がいるとか、仕事で行かざるを得ないとかっていうのは別として、「異文化理解」だの、「語学留学」だのっていう「お勉強」のために、ホイッて現地に行くのは、”日本で”外国語を専攻している自分にとって、「これ如何に。」って思っちゃう。

　現地に飛ぶことは、コストが高くつくにせよ、それだけ分手っ取り早くて、最も効率的な方法は重々承知。でも、海外へ行ったこともないかつ大して勉強してない人間がこんなことを言うのはおこがましいんだろうが、「ホントに海外に行かないとダメなの？（＝できないの？）」と思うのよねえ。日本にいても、できないことないと思うし、恐ろしいほどやることはあると思うんだけどねえ。海外じゃないと学べない事（生活習慣とかは除く）って何やろう？自分は、日本にいながらにして、せなアカンって自分で勝手に決めてる事は山ほどあって、そんで、それらがこすんなりとこなすこともできないから、言葉も文化も違う異国の地でやってみようなんて野望は、とてもじゃないが、抱けませぬ！！

　海外に勉強しに行く人って、どういう動機で行くんだろうか？自分の中にある課題とか目標とかに対して、何をすべきかっていう対策を見つけて、こなして、それでも物足りないって人ばっかりなんかなあ？日本の教育・生活が、肌に合わないのかなあ？こういうのを、早々に海外に求めるのはどうなんでしょ？「まあ、人それぞれの考え方があるんだからイイじゃん」って言われたら、それでおしまいやけど、自分は、早々になんでもかんでも海外に求めるのはおかしいと思うわけです。とりあえず、ココJapanで「もうやり尽くしたんとちゃうか？」って思えるようになるまでは、まず動かんなと思う今日この頃。