日々が過ぎるのがすごく速くて、もう2月の終わりが近づきました。 その間に、やったのは、 日経新聞のWEB版に、五十枚くらいの短編小説を発表しました。 あと、相変わらず、「群像」と「フィガロ・ジャポン」の連載小説ですかね。 ここでお知らせすれば良かったと思うのは、12月に出た「フィガロ」の本特集で、70年代生まれ作家の作品のレビューを書いたこと。ナム・リー『ボート』、村田沙耶香さん『マウス』、長嶋有さん『泣かない女はいない』、西加奈子さん『さくら』、前田司郎さん、『グレート生活アドベンチャー』を紹介しました。もしバックナンバーを見かけたら読んでほしいです。(今さらですよね)。 なんで外国の作家のことはさん付けしないんだろうか私。 あと、加藤千恵ちゃんの『真夜中の果物』に解説書きました。 それから、1月に大学の授業が終わって気楽になりましたね、次は9月から。 私が最近興味があるのは、恋と金儲けです。 あと、スケジューリング。 私はこの先、原稿の締め切りをずっと守って、待ち合わせ時刻の十分前にはその場に立って、メールは決まった時間に全て返信する、そういう人になりたい。 おそらく、定型を作れば良いのではないかと思う。それで習慣化する。 3月までばたばたするから、4月からそういう人になろうと思う。 しかし、私は個人であり、仕事は会社でしていないので、会ったことのない人とメールを交わすのは苦手で、どうしても失礼になってしまう。担当さんを通していただいた方が断然に返信が早くなる(これは多くの作家が賛同するところであろう)。 この頃の口癖は「組織」と「天才」と「アウェー」。 「ひとりたびにいく」と言っていたのは放り出し中。 美術館はよく行けています。 舞台もいっぱい観ました。 あと、目の裏によく光が見えます。 今日の文章は、「あと」が多いですね。
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