twitterも書いております。
『ミライの源氏物語』のAmazonページはこちらです。
『微炭酸ニッキ』  山崎ナオコーラ

(新たなご依頼をいただける場合、あるいは、既刊の作品についてご質問をいただく場合も、
拙著の刊行がある出版社さん宛てにメールにてご連絡をいただけませんでしょうか?
転送してもらえますので、私から返信します)。

目を閉じたときに見える光が私のペット
2011年02月25日(金)

日々が過ぎるのがすごく速くて、もう2月の終わりが近づきました。

その間に、やったのは、
日経新聞のWEB版に、五十枚くらいの短編小説を発表しました。
あと、相変わらず、「群像」と「フィガロ・ジャポン」の連載小説ですかね。

ここでお知らせすれば良かったと思うのは、12月に出た「フィガロ」の本特集で、70年代生まれ作家の作品のレビューを書いたこと。ナム・リー『ボート』、村田沙耶香さん『マウス』、長嶋有さん『泣かない女はいない』、西加奈子さん『さくら』、前田司郎さん、『グレート生活アドベンチャー』を紹介しました。もしバックナンバーを見かけたら読んでほしいです。(今さらですよね)。

なんで外国の作家のことはさん付けしないんだろうか私。

あと、加藤千恵ちゃんの『真夜中の果物』に解説書きました。

それから、1月に大学の授業が終わって気楽になりましたね、次は9月から。

私が最近興味があるのは、恋と金儲けです。

あと、スケジューリング。
私はこの先、原稿の締め切りをずっと守って、待ち合わせ時刻の十分前にはその場に立って、メールは決まった時間に全て返信する、そういう人になりたい。
おそらく、定型を作れば良いのではないかと思う。それで習慣化する。

3月までばたばたするから、4月からそういう人になろうと思う。

しかし、私は個人であり、仕事は会社でしていないので、会ったことのない人とメールを交わすのは苦手で、どうしても失礼になってしまう。担当さんを通していただいた方が断然に返信が早くなる(これは多くの作家が賛同するところであろう)。

この頃の口癖は「組織」と「天才」と「アウェー」。

「ひとりたびにいく」と言っていたのは放り出し中。

美術館はよく行けています。

舞台もいっぱい観ました。

あと、目の裏によく光が見えます。

今日の文章は、「あと」が多いですね。




BACK   NEXT
目次ページ