授賞式なるものに出かける。 角田さんが可愛かった。が、緊張して何も話せず。 式の最中や終わった後に、私が書いた小説のタイトルを人々が言っていたが、「こんな変なことを言わせてしまって申し訳ない」と思った。 自分はまだ、このタイトルを口に出したことがない。こんなこと言えない。 幸せはなり続ける状態のことじゃなくて、「なる」もので、そのあとも上がったり下がったり紆余曲折して良い、というような話を聞く。 私はアクアガールのスカートと銀の靴をはいて楽しかった。 いろいろ素敵な人がいて、遠くから見れてよかった(近くには行けない)。 もうひとりの受賞者の男の子は爽やかだった。 それから、優しい方々も多くいて、和んだ。
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