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桜や花火のようではなくて
2002年03月01日(金)

最近うまく説明ができなくて

最近は毎日色々な人に会ったし、電話で相談に乗ってもらったり
人と接しているのに
言葉が海の底に沈んでいるようで、砂をどけてもわからない

森の中にいるようで、落としてきたパンくずは鳥が食べやがったなと

それから恋っていうのは桜や花火のようではなくて
海の底

海の底にいると海面を見上げるしかなくて

見ざるおえないというそれ自体が救いなのか

言葉が出て来なくて
この日記もだし、自分のノートに毎日長く書いていた日記も書いていないので
いつになく言葉がないなあ、と思い
人と話しても「ああ、伝わってないなあ」と

そういえば昨日ビバヒルがやっていた
私はバレリーの
「とっても孤独で、自分を恥じているんでしょ。わかるわ、そういう事なら得意分野よ」
という科白が好きでよく思い出すのだけど

本当にそうで、たくさんの人に迷惑をかけてしまったし、
自分が未熟だと思う
それから孤独だと思う

元気がないとか、元気になりたいとかそういうことじゃないと思う
でも魔女の宅急便みたいだと思う







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