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[2003年02月25日(火)] 神の存在について

この間(つーても去年の年末あたり)、某宗教の外人宣教師に道端で呼び止められたことを思い出した。俺ってば人がいいから呼び止められたら大体立ち止まってしまうわけさ(気が弱いという)。それで寒い中、相手の話をじっと聞いたんだけど、どうも何かが違う。そのことをさっき考えてみた。

その宣教師が言うには、今俺がここにいるのは神様のおかげらしい。だから神様に感謝しなさいとおっしゃった。
じゃあ何か? 俺が今まで生きてきた中で努力したことはまったくの無駄だったってことか? すべて神様のおかげなら、俺の今までの人生を否定されるような気がして、どうしようもなくむかついた。
それに今頑張っているすべての人々にとってとてつもない侮辱に他ならない。
別に神様や宗教を馬鹿にしているわけではない。ただ都合のいいように変わる人の考えというか、その人にとって都合のいい神様というか、そういうのはどうしても好きにはなれそうにもない。





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