Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2026年08月07日(金)







https://www.youtube.com/live/j_hiP1XdlVI?si=NvHexFdOEO4lOYV7


SUPER DOMMUNE 2026/08/07 菊地成孔と大谷能生の JAZZDOMMUNE Presents 「叛逆のサウンドトラック」公開記念番組 「サウンドトラックの叛逆」
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■菊地成孔と大谷能生の JAZZDOMMUNE Presents 「叛逆のサウンドトラック」公開記念番組 「サウンドトラックの叛逆|coup d’etat to a sound track」

去年の夏の終わりぐらいだったと思います。「来年の8月に日本公開される映画のパンフレットに寄稿して欲しい」というオファーを受けました。<ジャズのドキュメンタリー映画>に正直ウンザリしていた僕は、「まあ、これもオレの仕事か」と思い、半ば嫌々試聴フォームを開いたんですが、結果として、生まれて初めて、映画に対して<責務>を感じることになりました。それは「この映画を1人でも多くの人に見せるための行動しなければ」というアンバサダー自覚で、僕は、人生で一度も考えた事がなかった事を考えてしまったせいか、ちょっと狂っていたんでしょう。ほぼ反射的に、相手が相手だったら訴えられ兼ねない行動に出ていました。それは「この映画を理解し、共有し、僕には分からない部分も分かるであろう有識者達」に、片っ端から試聴フォームのURLを貼って「菊地です。ヤバいもん見た。とにかく見てくれ」とだけ添えたメールを、50人ぐらいに送信したのです。結果訴えられなかっただけで、これは違法行為です。配給のオンリー・ハーツさんには感謝と土下座しかありません。しかしきっと、この映画のどこかに「違法行為を行え」というメッセージが入っていたんでしょう。「叛逆のサウンドトラック(Sound Track to a Coup d’etat)」は、1961年の、コンゴ(当時)のパトリス・ムルンバ首相の殺害を含む、所謂「コンゴ動乱」と、毎度お馴染み、<旧宗主国(ここではベルギー)が弱体化してはアメリカにすがり、CIAが動いてエグい始末をつける>その表裏AB面を、膨大で貴重なフッテージと、モダンジャズとアフロポップの名盤(だけ)のミックスによって描いた3時間のコラージュ作品で<現代の状況に、完全にアジャストしている事実も多分に含んている>という具体性もありますが、それよりも何よりも、よりにもよってニキータ・フルシチョフとニーナ・シモンとグアルティエロ・ヤコペッティが同じドキュメント映画に映っている、という桁外れの雑食性に基づく、「映画であること」と言う同一性の崩壊スレスレを攻める、破壊的かつハイパーオシャレなDJミックスによって「政治と音楽の関係」という、神学の難問に対する、今まで誰も出せなかった回答の1つを出しているのです。それが正答なのか誤答なのか、1人でも多くの皆さんの目の前に突きつけたい。そして1年が経ち、僕は日本公開初日初回上映後に登壇し、そのままその足で渋谷パルコに向かい、この番組をお届けする事になりました。まだドキドキしています。無茶振りに応えてくれたDOMMUNE、「オレたちがずっとやって来た事に世界がやっと追いついてきた」と、すぐに返事をくれたマイメン谷王に感謝します(菊地成孔|JAZZ DOMMUNISTERS)



















Niseko-Rossy Pi-Pikoe |編集CDR寒山拾得交換会musicircus

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