Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2023年07月22日(土) |
ARCS 土橋庸人+山田岳(ギター) 2021 |
朴葵姫スカルラッティ、タウナー、こないだ並べてて桃源郷、 すわ、そういえば、 ギターの最強奏者はやはりマルクデュクレであるのだ、 などとグッと握りこぶし、 なんてしてたら、 こげな凄いギター演奏に耳は連れてゆかれました、現代音楽作品とも思わないで耳は釘付け、遅ればせながら、
名盤認定、
ARCS 土橋庸人+山田岳(ギター) 2021
演奏力、としか言いようがない、現代音楽ジャンルを更新する視界、なんなんだこれ、
1. ヘルムート・ラッヘンマン (1935- ):《コードウェルのための礼砲》(1977)
2. 福井 とも子 (1960- ):《doublet III》(2017/2020)
ブライアン・ファーニホウ (1943- ):《(まったく)時間がない》(2004) 3. I. 4. II. 5. III. 6. IV. 7. V.
8. 中谷 通 (1979- ):《2_1/64_1》(2009)
9. アルヴィン・ルシエ (1931- ):《Criss-Cross》(2013)
土橋庸人 + 山田岳(アコースティックギター、エレクトリックギター)
2010年ころからドイツ・ベルリンで活動を始めたギタリスト、土橋庸人と山田岳。現代音楽分野を中心に、中世から実験音楽、パフォーマンスなども含め、時代を超えて自由自在に活動している。2人が幾度も実演を重ねたラッヘンマン作品、委嘱初演を行った福井とも子・中谷通作品など、全5作品を収録。「息が合った」というレベルを大きく超えたスーパー・アンサンブル力と高解像度の音像が大きな魅力。(コジマ録音)
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