Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2019年09月17日(火) |
I Don't Like Mondays / The Boomtown Rats 1979 |
こんな選曲CDRいつ作っていた?予測がつかないで聴く自作編集CDR、それはジジイの特権だ、そんなにどこも痛くない、昨日のことも憶えてる、それならオッケースイッチ入れなきゃー、ご機嫌目盛、この選曲は憶えてない、
Talk Of The Town / The Pretenders 1981 Born To Run / Bruce Springsteen 1975 You Make Me Feel Like Dancing / Leo Sayer 1976 Fly Robin Fly / Silver Convention 1975 The Hustle / Van McCoy & The Soul City Symphony 1975 Can't Give You Anything (But My Love) / The Stylistics 1975 Up, Up And Away / The 5th Dimension 1967 Aquarious - Let The Sunshine In / The 5th Dimension 1969 Gotta Pull Myself Together / The Nolans 1980 Video Killed The Radio Star / The Buggles 1980 I Don't Like Mondays / The Boomtown Rats 1979 Lost In Love / Air Supply 1980 Every Breath You Take / The Police 1983 Every Little Thing She Does Is Magic / The Police 1981 Another Brick In The Wall (Part 2) / Pink Floyd 1979 Just A Smile / Pilot 1974 Sledgehammer / Peter Gabriel 1986 Front Parlour / Paul McCartney 1980
富士の帰りにCDRをかけて自分の声が聞こえないくらいの大音量で東名高速をとばして帰ってきた、ちからのかぎりの大声でうたう、ブームタウンラッツのアイドンライクマンデイが想定外にオペラチックでちからがみなぎってくる、すんげー開放感、脳の状態というのはまったくもって不可思議、ラリっている?、
そんで代休、昼まで爆睡、こんな夢をみる、
亀田港の塩越珠算塾がはいっていた社会福祉会館の前の道路が拡張されて、拡張どころではないな、滑走路のように広くなってジュラルミンのように輝いている、空は晴れている、向こうは七重浜の輝く波、フェリー発着所、北大水産学部、そうだよな水産こそが喫緊の世界の課題だよな、
浅黒い顔の運転手がついてくる、おれは昔住んでいた390-39への横道に逸れる、そこは真夜中になっている、こんなに曲がりくねっていたのだっけ?、飛ぶように進む、子どもの頃20円のビニール袋に入っただけの赤城アイスを買った小さなスーパーの深夜の閉じたシャッターに、浅黒い顔の運転手が大の字に貼りついている、このひとはここに執着していたのだなと思う、
楽園湯の通りを越えると明るい夕暮れになっていた、蕎麦屋が4軒も一丁の両脇にある、昔住んでいた借家も蕎麦屋になっている、入ると仏教の宝物の類が縁側に置かれていて多くの客が並んで鑑賞している、50年前にはうちが住んでいた変哲のない土地なんだぜ?まいっか、蕎麦と甘味を注文して食べる、蕎麦もうまいが甘味がとびぬけてうまい、みさおママが横に現れてマサノリ来てたのかいここの蕎麦はうまいかいじゃあ親族みんなの分もお土産に持ち帰りしようね、やったーママここの勘定もお願いするよー、
向かい側に座っている青年が春雄だという、おれが生まれたあとに流産した子だ、はじめまして、あのさ、おれの雅と春で、名付けの由来は谷口雅春からだったとパパに確認しそびれていたんだが、ミユキばあちゃんは生長の家の空知地区の活動家だったらしいんだ、当時流行っていたんだね、知ってた?、そういえば有希の前に流れた子は年二と名付けられて位牌になっていた、ここには来てないのか、
あんたもうこっちに来るのかい、ママが言う、こっちもあっちもないよ、そっちではCD聴けるのか、聴いていない音源がパソコンに山になっていてさ、あんたはしょうがない子だねえ、えーおふくろにも聴かせてやってるだろ、いつだって肩に居るんじゃないのか、居ないねアタシだっていろいろ忙しいんだ、まいっか、蕎麦屋が4軒もあって街並みが京都みたいだよ、なごやかなお祭りみたいでここは極楽かいね、楽園湯というしね、つぶれたはずの楽園湯の煙突からけむりがのぼっているよ、
さて、函館に引っ越してきた小2の春に戻ってはじめて借家を出て歩いてみた線路わきの三角の土地の由来を想像してみた心の震えのひとときをもういちどおさらいしにゆきます、あんたそんなことできるのかい、よかったね、白石の家建てたときは花畑があって小学校もできる前だったけどそこがいちばんいいよ、あっこばちゃんちの前も区画だけができていて自転車かりてぐるっと回ってきたものです、
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