Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2019年08月28日(水) |
東京ドームホテルで北海道ビュッフェ |
ラメンくうかとライングループ、みみまんは海外か、きよりん北海道旅行中だと、くやしい、こいちん東京ドームホテルで北海道ビュッフェ食べに行くべ!、ホテルだぞ、鈴木直道知事が広告塔だ、え?堂垣内尚弘じゃないのか、いつの時代のハナシだ、秋葉原のタワーレコードでおれが書いたイントキシケイト5冊取って来い、店員にきいて1部でよろしいですかと言う6部くれと言ったらドンビキしていた、よくやった、たらふく北海道ビュッフェ、
『ECM専属ミュージシャンとECMサウンドの確立は、やがて音楽大学でECMメソッド演奏と一般化されて老舗の定番和菓子のようになってゆく。有能なアメリカのミュージシャンは連れられてノンサッチで独立。ECMが本当に面白かったのは80年代半ばまで、というディープなECMリスナーは多い。Jazz Music Todayを立ち上げたステファン・ウインターもカタログを編み始めた。ECMアイヒャーはクラシックや古楽に特化したニュー・シリーズに傾倒してゆく。ECMのニューヨーク担当がティム・バーンを録音したことからマーク・ターナーやトーマス・モーガン、ダヴィ・ヴィレージェス、ヴィジェイ・アイヤーといったECMサウンドの殻を破れる実力者たちによって現代ジャズの重要な傑作がリリースされるようになる。定番和菓子も混じる。駆け足すぎるか。』
何を行間で言いたいのかというと、アイヒャーはいい耳と趣味をしていたがジャズに関してはステファン・ウインターのほうが意義のある仕事をしていたのを忘れるな、ということなのだ、
日本橋MARUZENにつけてミュージックマガジンとブルータスBN「曜天変目宇宙でござる」を買ってくる、マガジンは1969年以降の50年のジャズ特集、ベストテンのカラージャケにいつの時代の雑誌かと目を疑うが、素晴らしい!、このラインナップですよー、タダマスはもっと先に行っているんだが、モチアンの重要性への言及や菊地雅章だけがランクインしている精確さ、村井さんなぎらさんの対談、大いに納得、
Jazz Music Today以降の90年代フォーカスなのかな今のおれの視界は、タイションもメアリーもモーガンもターナーもクリススピードもテイボーンもヴイレージェスもニューフィルドもバーデンホルストもハスミレマも入っていないではないか!、そこではモチアン、ウイリアムパーカー、ヘンリースレッギルは神の位置だな、
この50年ジャズの筆頭にオーネットダンシングインユアヘッドがくる、ん!、98年ユリイカ増刊号解体する音楽で福島恵一がジャズ〜フリーで掲げていた10枚のラインナップから21年5ヶ月遅れてる、ひとりの天才の耳が先行しポピュラー化するというのはそもそもそういうものか、
菊地成孔がインパルスと契約して発表した『オルターウォーイントーキョー』2011は入っているべきだ、本人は録音ミキシング段階で愚痴を書いていた気がするが、演奏内容の熱気の位置がいい、大友良英サイン波クインテットなぞそもそも、
大喜利ベストテンは楽しい、投票者個々人のベスト30リストを読むのが楽しい、さすが!そうなのか!なんだそれ!耳なし芳一め!ひとりひとり採点して差し上げようかとも思う、音楽監査人ニセコロッシIII世、座布団一枚!、座布団全部取る!村井康司にピーピコ賞!、なんだかジャズを聴きたくなってくるではないか、
これで間違いなくジャズファンは増えるある、この10年ECMファンを大幅に増やしたはなぎらさんの著作の功績である、
タダマスが先に行っているという論旨はオカシイよ、50年のジャズ史のスパンで見たらタダマスで焦点をあてている定点観測している才能なんて浮上してこないだけのハナシ、まじすか、そんなことはない、
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