Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2019年06月05日(水) |
YEAHWON YEAHWON SHIN ジスモンチ、ターナー参加 |
I wrote : 「イエーヲン・シン盤サンチョン制作Lua Yaは、ECMがアイヒャーからサンチョンにバトンが渡される端緒となったに相応しい、名品である、女声のベロの動きや唾液までが耳に視えるような音像表現だ、またそこにとどまらない聴取の断層もしくは革新さえもが示唆されているとわたしはみている、」
イェヲン・シン、なにが良いのかさっぱりわかりません、もちろんECM盤前のデビュー作は聴いてますよね、サンチョンはギター弾いてますが、
んぐ、なにこれ、知らないー、えー、ターナーとジスモンチが客演トラックまであるー、ECMじゃないのになんでこんなセッションができるんだー、
YEAHWON YEAHWON SHIN エグベルト・ジスモンチ、マーク・ターナー参加!! 透明感溢れる歌声が素敵なYEAHWON SHINのデビュー・アルバム
韓国出身、実力派女性ボーカリストYEAHWON SHINの2010年のデビュー作品。ブラジル音楽とジャズを共存させつつ独特のアレンジが光る楽曲にYEAHWON SHINの歌声が見事にブレンド。色でいうならば“白”が似合う、透明な世界観。オススメ・ボーカル作品。
■Personnel Yeahwon Shin - Voice Jeff Ballard -Drums Ben Street - Bass Kevin Hays, Alon Yavnai - Piano Sun Chung - Guitar Cyro Baptista, Scott Kettner, Valtinho Anastacio - Percussion Special guests: Mark Turner, Egberto Gismonti
■Recorded at Avatar Studio A, New York, January 6th-9th, 2010
原石がまばゆい、ピアノが丁寧な余計で補助輪付けられているような弱い楽曲走行だ、さすがのターナーも今一歩、ジスモンチはお客さんがお茶のんで自分の曲をやってまっせの様相、なんとも惜しい、もっとプレス!をかけて、素材に高温で焼きを入れなければ!なりませんな、
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