Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
DiaryINDEX|past|will
令和8連休の四日目、令和の初日、
三種の神盤をわたしからわたしへの継承の儀を行うのである、聴いてるだけじゃないか、
Shouting At The Ground / Zoviet France 1988
David Toop / Max Eastley : New And Rediscovered Musical Instruments 1975
les écoutis le caire / Gilles Aubry & Stéphane Montavon 2010
耳の新しい時代に燦然と輝く三種の神盤、
いつつの御本尊盤ソヴィエトフランステヴィドトゥープジルオーブリードネダテツマイケルピサロ、天空に並べる108トラックス、夜明けのスキャット、愛のスーベニア、天使たちのシーン、
吉祥寺のロンロンぐちの本屋で待ち合わせ、ロンロンぐちなぞ今はないのか、 池袋から湘南新宿ライン、ひと駅で新宿、 中央線休日快速、イヤホン小沢健二流動体について2017、 石和さんに連行されたのはジャズライブハウス「サムタイム」開業44年目、40年前に10回くらい喫茶したよー、 二軒目はお約束のイチゴショートと珈琲ブラック、 教えられている近代史、明治維新、太平洋戦争、キレイごとばかりだいね、長崎への原爆投下は完全に防げた説、など、
12番の社員番号を与えられて昭和なデスクに座らされている、中学時代のかっこいい不良三井昭夫がやってらんねーこんなもんとデスク椅子ごと蹴り上げて立ち去る、ホワイトボードに貼られた模造紙にいろんな図形と数字を複雑につなげた工程表があり、12があちこちにあって何の仕事をすればいいかわからないでいる、12番は使えないなと社長と幹部が立ち話をしている、数字は33まである、おれは来たばかりで何もわからないのに12番、書類選考だけの一斉採用の職場なのかな、わからないものはわからない、デスクでタバコに火をつけるとそれは20センチもある葉巻でクサイ、勝野課長代理が多田主任タバコを吸っていい身分だなと睨んでくる、途方に暮れるなあと思いながら部屋を出て廊下でタバコをふかす、体の大きい13番を誘って古いフォルクスワーゲンに乗る、会社を出てウラの一方通行に左寄せで停まる、眠いし小便がしたい、タクシーが左後方について動かない、13番が通れないのでは?と問う、そんなことはないタクシーなら通れるはずだが、数秒後タクシーは横を抜けて3メートル進んで女性客を乗せている、客の支払いで停車していたのかと思う、10メートル先の左側にローソンが見える、あそこでトイレに行ってサボろう、そのあとどうする?、このままトンズラしてしまおう、一斉採用の職場だ居なくなってもカウントずみだよ、クルマの運転は得意だ、ここは新宿歌舞伎町、野郎二人とクルマごと雇ってくれるところはあるはずだ、ソープ嬢の送迎は楽で食えるぞ、13番は体力はあるっすと言う、おれはないと応じる、どんなやつなのか13番の顔が見えない、目を思いっきり開けても見えない、うーと目を開けると目覚めた、部屋の天井が見えた、
なんやねん、これが令和の初夢なのかよ、なにを読み取ればいいのか、
|