Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2018年09月26日(水) |
内田樹の研究室 エクリチュールについて |
夢の中で、 妹のダンナとつるんでクルマで地理研修をしている、ニセコや余市をまわって見晴らしのいいT字路まで来て、ドライブインと図書館と小学校が一体となった建物の脇に停める、途中にあった巨岩が洞窟の入り口になっている地形を指して彼は今はもうなくなっているけど札幌市がやっていたコンペであの場所にふさわしい家を建てて若い頃に住んだ、賞金は430万円だったと言う、だからこの辺の喫茶店と焼肉屋でオススメがあるですが今日はゆうべのプールがこたえて体調がよくない、あの道をあがると定山渓温泉ですよおにいさん、 あとは独りで時間つぶすよと別れ、そばの小学校では組み体操とダンスを構成した運動会のプログラムが実施されている、小学校2年の息子恋ちゃんがそれを観て自分でもこのコンポジションがしたい来年はクラスのみんなで踊りたいと言う、踊るひとを想定した身動きを織り込むことや実際に最後まで疲れないで踊れることや全体の表現というのはこれはこうですと説明することではないことだと教えると、わかったと言う、わかるならたいしたものだと担任の若い男性教諭に身動きを時系列に記述する形式があると思うがそれを機会をみて教えてやってくれ最初は自分でどう記述するのか悩ませてやってほしいと伝える、 若い男性教諭はわかりましたおとうさんの好きなピアニストは誰ですかときいてくる、岩崎洵奈と萩原麻未のコンサートは体験したいと言うと、二人の評価基準は別なんですねと言う、二人の演奏を知っているのかと驚く、女性としてはどっちがタイプですかときいてくる、おれはもうそっちのほうはからっきし引退したんだ役立たずなんだそうなって羽根がはえたように音楽がわかるようになったんだと力説している、 教室の中で木の机に向かって座っている、おとうさんの同僚の中積さんも休みの日には教室に来ていて前後の入り口に向かって警戒の視線をずっとしていますと言う、おれはじっとしていられないので無理だと言う、 おとうさんが恋一朗くんに付き添って指導してほしいと言う、離れて住んでいるもので無理なんだそれにおれはいま次の役員運転手のクチを探しているところでね、それは到来してそこで走ることになる地理風景を楽しみにしているんだ、空海というのはエクリチュールなのらしい大日如来は現代性があるスマホの待ち受けを東京大仏にしたんだけど関係はあるのかいと若い教諭にききながら、小学校を出て上り坂の商店街が見えてそこに東京に出てきてはじめて通った三鷹南口の珈琲専門喫茶店マルキィの入り口がある、のを見て、過去や現在が地形につながっている今ここにおののいて「あっ」と声をあげて目覚めた、
午前3時35分に目覚めてパソコンで「エクリチュール」を調べる、使った言葉なんだがよくわかってないのだ、
内田樹の研究室 エクリチュールについて 2010-11-05 vendredi ■
それに中積、なかづみさん、漢字表記まで出てきたけど、そのような知人同僚はいない、
実在した三鷹南口の喫茶店マルキィについては、何も出てこなかった、
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