Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2018年09月09日(日) 『てふてふもつれつつかげひなた / Rosco』 2016




『てふてふもつれつつかげひなた / Rosco』 2016


東京文化会館へピアノのリサイタルばかり通っていた時期があった、入り口の広く並んだパンフレット群を見渡しながらどのコンサートにも行きたくて、行けなくて、うっとりする、あの感じ、


てふてふもつれつつかげひなた 作曲:木ノ脇 道元 (7:13)
雀 作曲:川上 統 (1:46)
コウテイペンギン 作曲:川上 統 (2:28)
日本民謡による瞑想曲 作曲:台信 遼 (4:10)
よく眠るための内気なセレナード 作曲:夏田 昌和 (6:07)
こどもの夢 作品14  作曲:Eugène Ysaÿe (4:31)


Spotifyにはこの6曲が公開されている、表題曲はなんとピーピコ賞演奏家である木ノ脇道元さまの作曲による、生き生きとした、ジャズ/インプロ感覚でもくらくらするような作品、


ROSCO (ロスコ)
ヴァイオリン 甲斐史子(かい ふみこ)
ピアノ 大須賀かおり(おおすが かおり)


じつに新鮮で、楽譜でなければ果たせないものだし、

それで、どの曲もそれぞれ素晴らしいのだ、はじめて知るこの作曲家たちのまぶしい感じ、この冷たい陶酔と理性の地平、


芸大よりも桐朋のほうが圧倒的に音楽的だとわたしの体験は結論しているのだが、ヴィブラフォン奏者の山田あずさちゃんも桐朋だというし、この二人も桐朋だ、


現代音楽をゲンダイオンガクとちゃかして書いた時代は終わっていたのだ、消失して、あたらしい世界がそこに開けている感覚だ、





夢、高いところから水平線を見ている、眼下にはるか100メートルも下に海水浴が点々と、見下ろしている崖は粘土でできている、手すりは青函連絡船のものが再利用されている、金太郎の肌着だけをつけた1才男児を抱き掲げている、チョロチョロとおしっこが蒔きちらかされる、眼下の海水浴客たちまで落ちる前に水蒸気になることだろう、手すりの横には小学校の給食準備室が備わっている、1才男児がプリプリと数珠つなぎの饅頭のようにうんこをひりはじめる、これは下に落とすわけにはいかない、給食準備室にも落とせない、大きなラーメンどんぶりがあった、これにうんこを収めて急な事態をしのごう、1才男児のおしりをラーメンどんぶりに押し付けたとたんに、ぼくの喉からうんこが吐き出されてくる、ううー、臭くてくるしい、と目が覚めた、





Niseko-Rossy Pi-Pikoe |編集CDR寒山拾得交換会musicircus

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