Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2018年08月17日(金) |
『観世流謡曲〜極めつけ名人芸』1961 キングレコード |
午前7時から翌朝午前4時まで寝ていたことになる、途中、トイレと水分補給とたまごごはんとマンゴーパフェ、
おー、元気になったー、
夢、爺さん会長から会場までの時間をケータイで問い合わされて、スムースに行けば1時間5分ですと応えている、1時間30分の予定を立てるだろうと思う、ロータリーにクルマを停めてこじんまりとしたショッピングセンターの入り口にあるカウンターに駆ける、アイスコーヒーが飲みたい、 ホットしかないという、ホットを持って運転手控室に行くとそこは雑誌編集部で、カラーページのゲラが2つテーブルに広げられていた、マンフレートアイヒャーが見たAEC、益子博之現代ジャズ20選、益子さんがヴィレッジヴァンガードの前に笑顔でかがんでいる、鮮やかないい写真だ、 益子さんとアーケードを歩く、ここまでよく内容をまとめていると編集部をほめている、とにかくデザインがいいジャケデザインの新しさがいいとぼくは話しかけている、 アイスコーヒーののぼりが見える、なんださっきやってなかったのに、カウンターに顔を出すと先客の老婆がカップを20個も並べて迷っている、店員のきれいなお姉さんが困惑顔でいる、先におれのアイスコーヒー出してくれ、ばあさん決めてから並びなよと言いつける、店員がお兄さんいつも朝霞の駅前で見かけているわよわたし、と声をかけてくる、 それはおれじゃないんじゃないかと思うがそうしとこう、5回くらい通ってなじみになったらごはんを誘おうと考えてうきうきしてくる、運転手稼業は今月でやめるんだよね、来月から探偵と危機管理の仕事だよ、ときれいなお姉さんに話している、はらをへこませて新しいスーツで決めなきゃなと思っている、きれいな朝焼けだなと目を細めていたら目が覚める、
じじいがみる夢かよ、
涼しい早朝、光ヶ丘図書館でなにげに借りてたCDに感動する、1960年頃に録音したものだろうか、音質よく、しかも動かし難い謡いと演奏の静謐、このタイム感覚、ブレない緊張感、たちのぼる世界観、といい、メンバーの価値は知らないが、これはまさしく名盤と断ずるもの、
ラップだってかなわん、インプロ宝刀でもおののく、五線譜西洋が相対化される、ジョーマネリやポールモチアン、トーマスモーガン、三善晃もじっとこの音楽を見つめているようだ、
『観世流謡曲〜極めつけ名人芸』
1. 石橋(しゃっきょう) 42:26 <シテ> 観世流宗家二十五世 観世元正 <ワキ> 観世元昭 <地謡> 岡久雄 <笛> 森川流 寺井政数 <小鼓> 大倉流 北村一郎 <大鼓> 葛野流 亀井俊雄 <太鼓> 観世流家元 観世元信
2. 吉野天人(よしのてんにん) 15:23 観世流宗家二十五世 観世元正
1961 キングレコード モノラル録音 1998年にCD化、
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