Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2018年08月15日(水) |
真夏の夜のジャズプレイリスト byちるミス 20180815 |
「子どもは上に上がると思った」 2歳児発見のスゴ腕捜索ボランティア ■
よかったよかった、2歳児の歩行は予測不可能で猫のように愛おしいものだが、
これは日本史的なおおきな出来事だと思う、
Spotify のおすすめ新譜聴くが、どれもこれもクソだな、テンプレだ、下手な営業トーク聞かされているみたいだ、音楽に魂を奪われたことがあるのかね、
古いラジカセで部屋に音楽を響かせる、
Jörg Ewald Dähler イェルク・エーヴァルト・デーラー 「シフはクソだ、デーラーのフォルテピアノを聴け!」とミナミ将軍から養成ギブスで支給されていた11枚組デーラーCDRを聴く、
イェルク・エーヴァルト・デーラーはECMに録音をしていたことを発見! Franz Schubert - Thomas Demenga, Hansheinz Schneeberger, Jörg Ewald Dähler – Trio In Es-Dur, Notturno (ECM New Series 1595) 1998
さて26日のタダマスに向けてジャズ度を上げていくか、
真夏の夜のジャズプレイリスト byちるミス 20180815
01 Death Sentiment I [Fumio Yasuda] / Bernd Ruf European Art Ensemble 2015 the rest is silence シェイスクピア「残るは沈黙」と題された Winter & Winter レーベルのコンピの1曲目、安田芙充央のピアノ、作曲、2015年にレーベルのコンピCDという古風な姿勢が覚醒的だ、
02 Mark Turner, Ethan Iverson ECM Records Showcase - WINTER JAZZ FESTIVAL, NYC こだわり真面目アイヴァーソンを脇にというマーク・ターナー皇帝の活かせかた、その手があるか、
03 Temporary Kings / Mark Turner, Ethan Iverson ECM 2018 そしてレコーディング、先行トラックにときめく、マーク・ターナーのサックスは文体にある、狙いすましたカミソリの彷徨(意味わからんか!)の官能、これを知らなければアンタの耳、煤けてるんだぜ、
04 Out There / Eric Dolphy 1960 ロイ・ヘインズの刻みにドルフィーが血を噴き出す、火薬の臭い、
05 Caravan / Duke Ellington 1963 マネージャングルのテイクが二番目にいい、一番目は林建紀氏がボックスセット買う価値があると断じたヴァージョン、
06 Southern Smiles - Take 2 / Keith Jarrett "American Quartet" from Shades 1976 アメカルのご機嫌ナンバー、初代吉田でおそわる、
07 Street Fighting Man / The Rolling Stones 1968 カッコいいストーンズ、おれはこれが好きだなー、元気でる、でるでるでる、
08 Saturated Colour / Erik Hove Chamber Ensemble 2014 中毒性高し、スペクトル学派の現代ジャズってこれだっけ、これ聴きながらフツーに歩けたら百万円、
09 Solar / Bill Evans The Complete Live At The Village Vanguard 1961 [Disc 1] ピアノの当たり前を封じてプレーンヨーグルトで聴く、ラファロ、だ、
10 Shine / Joni Mitchell 2007 FB生涯の1曲で知る、知らなかった名曲だわ、ジョニミッチェル、
11 Love Cry-Truth Is Marching In-Our Prayer / Ayler, Albert, Quartet (Albert Ayler (ts,v) w/ Don Ayler (tpt), et al) from Holy Ghost 6 アイラーBOXの有名なコルトレーン葬儀での慟哭のマーチンイン、
12 Clear And Distinct / Henry Threadgill from Double Up, Plays Double Up Plus 2018 ピアノ3台でスレッギル作品が彫刻されるものか、
13 The Beast / Mary Halvorson Code Girl かつてならポストパンクな旋律も、21世紀になるとこんなにナチュラルチーズなわけよ、
14 Spectrum / Andrew Hill from Point Of Departure 1965 モンク的なるもの、の、可能性のひとつ、を、体現していたのだと思うぞな、
15 Flying Part 1 / Keith Jarrett from Changes 1983 なんでこの頃3にんをもっとスタジオセッションに缶詰めにしなかったのだ、この3にんが頂点にあった二度と戻れない初々しく強烈な時期、
16 Sara / Bob Dylan from Desire 1976 選曲ミス、落ち込む、女性のみなさんごめんなさい、人生を反省させないでくれ、
17 Bellona / Anne Guthrie from Brass Orchids 2018 聴きたい音が録れている経験値をカンバスに組み立ててる工業化する手つきと意識、
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