Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2018年06月06日(水) アンソニーブラクストン、ふたつの動画、



アンソニーブラクストン、ふたつの動画、



Anthony Braxton - Take Five (P. Desmond)


これ、はじめて聴いたー、

ブラクストン自身がデズモンドになりたい欲望を公言していたのかー、

ブラクストンの音色がデズモンドだったなら、ジャズ史は変わっていただろう、と、おいらがどこかで書いたのは、もしかしたらミュージックバード大里俊晴「越境するジャズ」番組で大里さんが笑い混じりに口走ったことの記憶だったかもしんないー、

この動画のジャズ度というのは、わたしのような50代のおっさんが硬い関節で踊っているだけの様相なのでありまする、若い柔らかい関節で自在度の境地に遊ぶ水準ではない、だけど、微笑ましい、



Anthony Braxton Diamond Curtain Wall Trio @ Jazzhouse, Copenhagen (25th of January, 2015)


これも、はじめて聴いたー、メアリーとブラクストンの子弟トリオ、ダイヤモンドカーテンウォール、

ちょー硬いカーテンの壁、使いものにならんやんけー、

明らかに楽譜に沿って演ってますだけな演奏ですねー、うーん、インタープレイもしていないというか、

だけど、これがブラクストンが冷徹に狙っていた場所に生成している演奏ではあるようなのだ、

ブラインドで聴いたら、技術的にはうまいけれども、はなっから勘違いしているトリオだよなーと罵倒しちゃうかもしれません、

そこんところを現代音楽スケープで耳トレースしてみると、また風景がガラッと変わるような、妙な感覚、それはおいらの受信にモンダイがあるか、




Niseko-Rossy Pi-Pikoe |編集CDR寒山拾得交換会musicircus

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