Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2018年03月30日(金)





Jazz Tokyo サーマンのレビュー書いたのだっけ、、「かつてはリアルタイムにそれなりに尖っていたECMサウンドは、このように優雅に成熟をまとって耳のプレイグラウンドに遊ばせてくれる安定したスタイルとなった、のだ、」いいフレーズだな、根拠なき自信でいろんなアルバムに言及しているのだな、

でもさ、70年代ECMファンというのは今居るのかな、おれたちの一世代上だから、70さい近傍、後期高齢者、居ない居ない、

東大4人衆の重役神野氏が福盛進也トリオの充実したレビューを寄せている、、ライブ来ないの?と連絡きてたよ、貧乏暇なし生活苦と返信しておいた、

あれだな、ボボ・ステンソン・トリオがシルヴィオ・ロドリゲスの旋律をうっとりと扱ってみせるのと同型かも、アイヒャーにとってのエキゾチズムオリエンタリズムはその程度、

強烈にどこでもない場所に向かう、あの、アルプスタインのような幻視力、

凡庸なものがたくさんあるからこそ、一瞬は輝くのではないだろうか、

駄盤をたくさん買えとでも言うのか、

キースの「カントリー」の輝きはもうないのよ、
Country / Keith Jarrett, Jan Garbarek, Palle Danielsson, Jon Christensen
Be Flat & Stay Flat / Jacob Anderskov
Just Friends / Charlie Parker With Strings
Jesus Maria / Jimmy Giuffre 3
Lover Man / Lee Konitz, Brad Mehldau, Charlie Haden & Paul Motian
Truth Is Marching In / Albert Ayler
Since I Left You / The Avalanches
Águas De Março (Waters Of March) / Antônio Carlos Jobim
All My Love's Laughter / Art Garfunkel
恋しくて / 小沢健二
この選曲CDR聴いててさ、2曲目「Be Flat & Stay Flat / Jacob Anderskov」なんか、素晴らしすぎるわけよ、キースの「カントリー」は幼稚園のお遊戯仕様にしか聴こえないのよ、40年も経っているんだぜ、この高速進化の現代において、

AGNOSTIC REVELATIONS / JACOB ANDERSKOV
Chris Speed : saxophone, clarinet
Jacob Anderskov : piano
Michael Formanek : bass
Gerald Cleaver : drums

2010年4月度スタッフ推薦盤!!
直輸入盤日本語帯・ライナー付き国内仕様!
現在までに数枚のリーダー作を発表する逸材で、一部の早いリスナーには既におなじみのピアニストによる最新作が届きました!NYからクリス・スピードとジェラルド・クリーヴァーを迎えた本作。この辺りの奏者が苦手な方にこそ聴いて頂きたい、イマジネーション溢れる現在進行形ジャズ!テンポ・ルバートを最大限に活かし、ソロの空間や自由度を飛躍的に高める手法は、ここ数年ポール・モチアンが開拓した領域。この奏法を最も積極的に取り入れているのがデンマークの若手で、例えばヤコブ・ブロなんかもモロにその部類。偏見なしに接すれば、そのサウンドの官能的で詩的な美しさと、ジャズの本質たるインプロヴィゼーションの可能性や美学が、新たなヴィジョンとして眼前に拡がるのが体験できるはず。本当に素晴らしい!
(お茶の水ジャズ館 吉良)

ディスクユニオンの吉良さん、こういうひとがいるというだけで100%勇気、


パーカーのウィズストリングスの1曲目、菊地成孔の選曲2CDにも選ばれていました、

さすがだ、この、ベルベットのベッドインの真っただ中でちんこが噴火する躍動のようなパーカーの天才性を見事に選んだのだ、












Niseko-Rossy Pi-Pikoe |編集CDR寒山拾得交換会musicircus

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