Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
DiaryINDEX|past|will
2017年11月03日(金) |
3年半ぶりの東京大仏、徒歩道なり |
Rema Hasumi's Utazata - Chikuzen Imayou ■
山は歩くのだ、いつか見上げた五色温泉からのニセコアンヌプリ、いまはちがうニセコアンヌプリが座っている、あのときのニセコアンヌプリはゆうべの夢の中にでてくる、何ねんと何日かけて歩いてきたのだ?、お腹の横から湧き出ている水は今も飲めるけよ、
20年くらいかけて、だな、孫と昼休みの上野公園でお弁当食べて鳩を追っていた昨日、が、まぶしい、
The Following Mountain Sam Amidon
■
ジャーナリストと歩く、角のカレー屋さんで4にんで待ち合わせているから緊張しないで歩けるよ、20メートルもあるような大きな交差点の角それぞれに、4人の案内嬢が、交差点は洪水にあふれてうまく歩けない、カレー屋の前の案内嬢ははす向かいの向こう側から歩いてくる老婆に向かって交差点を突っ切って走って手を引く、その角に立っていた案内嬢はまだ新人なのだ、先輩の機敏な動きは新人への教え、
4にんで席に着くと、ジャーナリストはバックからA4サイズの分厚いプログレ雑誌を取り出して、ここの日本語になっていない読みづらいテキストがあなたの文章ですよ指し示す、おれが書いた記憶はないけれど自動筆記のノリで書けたことがあったのだろう、編集者が評論家にお持ちですかときいている、評論家は立ち読みしましたが新しい視点はなかったので買いませんでしたと応じ、ジャーナリストは差し上げますと渡す、
評論家に、セカオワのフカセの声がコンサートの酷使でつぶれて失われていくのがこわいんですとうずくまって嘆いている、慰めの言葉をかけられながら目が覚めた、
なんていう夢だ、
クルマもカネもないので遠足に行くことにした、アパートからまっすぐよったん次男の住んでいたマンション前を赤塚に抜けてそのままそのまま、なんだ東京大仏までほぼ道なりではないかー!、3年半前に2千円の絵札に願いをかけて叶ったあの東京大仏、願いをくちにすると失われてしまうんだぜ、
成増駅南口すずらん通りのカレー屋「成増キッチン」でナン食べ放題、
光が丘公園、光が丘図書館、田柄通り、約10kmの遠足、
|