Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2017年06月29日(木) ベストオブクラシックNHKFM、菊池洋子、





おたおめ、こいちん!四半世紀生きたか生きたか、



ベストオブクラシックNHKFM、菊池洋子、ピアノ、昨年京都での収録、
菊池洋子はコンサートで聴いたことが二度ある、う、上手いな、たしかにたしかに、
細川俊夫の委嘱小品がプログラムにある、なにこの説明主義的な創造のカケラもないコンポジションは、西村朗のほうがはるかにましだわ、腹立つわ、



岩崎洵奈のピアノとはくらべないでください、呼吸の精霊なのですから、






1か月おきに支払い票が届く上下水道代というのがクセものだー、



「さすが日本の現代音楽界の横綱、西村朗だ!」と感想をくちにしていたおれなのに、何という言い草だろう、「はるかにましだわ」、



アルディッティ弦楽四重奏団のCDで、林光、三善晃、西村朗、細川俊夫を聴く、改めて、



美しく品のある華麗さに漂う林光、
どこまでのスパンで旋律と響きを射程に瞬間を持続するのか謎を追い続ける動かし難いソフトでさえある三善晃、
最高技法のマックスを張り続けるような工芸品にも聴こえる密度の西村朗、
ヨーロッパ視界の洗練された翻訳者のようにも聴こえるシャープな細川俊夫、



おやすみはアメフォン全面プロデュースの2008年作、基盤はボサノバ、耳は越境、
Aya Collette & The Setouchi Authentics










Niseko-Rossy Pi-Pikoe |編集CDR寒山拾得交換会musicircus

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