Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2017年01月26日(木) |
フィンランドの作曲家カイヤ・サーリアホのオペラ「遥かなる愛」 |
稀勢の里に重圧かけてるのイジメだろ、ネを語尾に多用する品格ない話しかた放置してるし、
ドナルド・トランプのおかげで、日本国の誇るべき皆保険制度というインフラをアメリカ製薬企業に喰い荒らされないで済むのではないの???
堤未果さんの 『沈みゆく大国アメリカ <逃げ切れ!日本の医療>〜京都大学の伊藤光晴名誉教授も絶賛!〜』を読んだけれど、
トランプが救世主に見えるのは、ヒットラーの台頭と相似だと言わんばかりだなー、
幹事長からお見逃がしなく!とメールが来ていたので、銀座の東劇に出かける、 オペラを体験できるのは映画でもいいかー、1700円だろう、2年ぶりに電車に乗る、女子高生がかわいい、え?3600円?
ロベール・ルパージュ演出、オペラ「遥かなる愛」がMETライブビューイングで ■
おおー、ニューヨークのメトロポリタン歌劇場に居るような臨場感!
LEDライトに埋め尽くされたステージの海、幻想的だ、『海』のジャケみたいだ、いちおう入り口のパンフを立ち読みして流れはつかんだ、オペラは夢を見ているように鑑賞すべきであるのはこの芸術の要だ、過剰に歌詞を読み込んだり突っ込みを入れてはいけない、たった150年程度の昔の会話モードに過ぎない、
愛がどう、神がこう、死はどう、あまりに大きな単語に思考演算してはならない、情緒とビジュアルの流れだ、これはもうアニメ映画『君の名は』の原型である、
美しい孤独の場所を歩むのだ、
フィンランドの作曲家カイヤ・サーリアホのCD、持っていたはずだがフィンランドの巨匠シリーズ国内盤、素晴らしい音楽だし、演出の美しさにエンディングに向かう30分は呆然としてしまった、
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