Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2016年12月02日(金) ジャズ的身体






歯医者に復活するの予定入れてしまたー、再度予約、敗者復活、



わたしたちは何をジャズと認識するのか、その根幹は「ジャズ的身体」による、
ジャズの語彙、文法、スケール、といったものは楽理的に整理されてバークリー・メソッドとかで世界の音楽大学で共有・教育されているとして、その身体的鍛錬はあくまで基礎として必須、
フリーやインプロの秀逸な奏者は、スタンダード演奏やスケール練習するとすごく「上手い」、
それはアスリートの基礎的身体能力に相当するもので、
Charlie Haden の Tell Your Story というのは、何を、どのように、文字通り「語れる」のかにある、
それは具体的なトラックを聴きながら、この瞬間、とか、何秒から何秒にかけてのこのありよう、とか、どの奏者の距離の取り方、とか、示せることをタダマスでは期待しているのである、

てなことを、今日は考えていた、




月曜日に橋爪、米澤、市野という驚くべきトリオが新宿ピットイン昼の部でライブをする、



そつなくメソッドの枠内に汲々として落とし込んで「イエーイ」と盛り上がるようなレベルのジャズ演奏、演奏能力は高いのは認めるが同じところしか回遊できないジャズ演奏、そういうものとは別次元に在る個々の彼ら、











Niseko-Rossy Pi-Pikoe |編集CDR寒山拾得交換会musicircus

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