Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2016年10月09日(日) |
益子博之×多田雅範=四谷音盤茶会 vol. 23 告知 |
30時間起きて16時間眠る3連休ではないただです、中日なのか5号線〜箱崎〜京葉〜成田空港、ノンストップ、おおっ五十肩いよいよ快復へ?
21世紀ジャズ界の覇者グラスパーの新譜が!そんなんでいいのか?ジャズ現在進行形じゃないのかよ!どう責任とってくれるんや、ノラ・ジョーンズの新譜で吹くショーターの現代ジャズぶり(おいおい)泣ける、そんなところが一番面白かったりするんだが、「ちょっとまって、あんたらの言うジャズってどないなの?」、自問に、
「リー・コニッツ83歳、ポール・モチアン79歳、チャーリー・ヘイデン73歳、ブラッド・メルドー40歳。2009年、ニューヨーク、バードランドにて行なわれた3人の巨匠と1人の若手実力派の奇跡の即興演奏をライヴ録音。」おれは、たとえば、この盤の行方を見ているんだ、拓いた道の向こう、
皇帝はトーマス・モーガンだ、彼ならグラスパーのトラックで弾くだけでモノになる、R&Bも変拍子もコラージュもフィーレコもモノになっているという事実だ、ここで言うのはモーガン的なる揺さぶりといったものだ、プーさんの遺伝子のことだ、蓮見令麻もフリンヴァンヘメンもタイションもまったく同じ種族のちからを発揮している、
アナイス・マヴィエル ■ この自在なヴォイス!
masuko/tada yotsuya tea party vol. 23: information 益子博之×多田雅範=四谷音盤茶会 vol. 23
2016年10月23日(日) open 18:30/start 19:00/end 22:00(予定) ホスト:益子博之・多田雅範 ゲスト:井谷享志(パーカッション・ドラム奏者) 参加費:\1,300 (1ドリンク付き)
今回は、2016年第3 四半期(7〜9月)に入手したニューヨーク ダウンタウン〜ブルックリンのジャズを中心とした新譜CDをご紹介します。
ゲストには、2度目の登場となるパーカッション・ドラム奏者として幅広く活躍される井谷享志さんをお迎えします。今夏、NYを訪問された井谷さんは、現在のNYシーンの動向をどのように聴くのでしょうか。お楽しみに。(益子博之)
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井谷享志(いたに・たかし) パーカッション奏者・ドラム奏者
チャーリー・パーカーのアルバムでマックス・ローチを聴き、ドラムを始める。 その後、民俗音楽に触れパーカッションも扱うようになる。 既存の領域にとらわれない独自の感覚と幅広い表現力で、国内外の様々なライブ、レコーディングに参加。 舞踏家や映像作家、画家、詩人など、ミュージシャン以外のアーティストとのパフォーマンスや制作も積極的に行っている。
近時の主な活動は、 中原中也賞、萩原朔太郎賞詩人三角みづ紀のプロジェクトで、早川義夫、佐久間正英、三上寛と共演、遠藤ミチロウ奄美群島ツアーに参加。ハワイ、スロベニア、ベルリン、ビーレフェルト、ニューヨークにてライブ。氏の監督映画の音楽担当、個展に音源提供。氏と共にニューヨークの日本映画祭"JAPAN CUTS"に「遠藤ミチロウ監督「お母さん、いい加減あなたの顔は忘れてしまいました」の出演者として出席、上映前にパフォーマンスを行う。 クール・ジャズの重鎮テッド・ブラウンの来日ライブレコーディングに平井庸一セクステットのメンバーとして参加。 宇多田ヒカル「Hymne a l'amour 〜愛のアンセム〜」(菊池成孔プロデュース)のレコーディングに参加。 ジャズドラマー大坂昌彦プロデュース「Novie / Confetto」のレコーディングに参加。 ピアニスト、作曲家藤井郷子の「Satoko Fujii "TOBIRA"」ではヨーロッパツアー、北米ツアー、南米ツアーを行う。ヴィジョン・フェスティバル、バンクーバー・ジャズ・フェスティバル、ブエノスアイレス・ジャズ・フェスティバルに出演。 初の自己音源「なんか夢みたい」を発表。 自身のソロパフォーマンスでフランス、リールに招致される。
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